スニッカーズ売ってないなら作ろう！似たお菓子の簡単レシピ
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アメリカのチョコのお菓子、スニッカーズに似たお菓子ができました。
見た目は普通のチョコに見えるかもしれませんが、しっかり粘りがありキャラメルのようになっています。
ただ、キャラメリゼはしていませんので、加熱していく必要はありませんし、チョコを一度溶かすためにレンチンか湯煎はする必要はありますが、あとは冷やし固めればできるので簡単です。
材料もチョコとビスケットとはちみつがあればできるので、スニッカーズが好きだったけど、売っていなくて食べれないという方はぜひ作ってみて下さい。
疑似スニッカーズの材料
ビスケット（ココナッツサブレ）：１枚
板チョコレート：１枚
はちみつ：５０g
あと、型に紙パックの空箱が必要です。
ビスケットの種類は何でもいいんですが、その形のままタルトにするので、紙パックに入る大きさにしてください。もし、入らなかったり小さかったりする場合は砕いて敷き詰める必要があります。
ココナッツサブレは紙パックぐらいの大きさなので、おすすめです。
型はかなりくっつくので、壊しやすい紙パックがおすすめです。壊せないと後で取るのが大変になります。
まずは型作り
チョコレートとはちみつを混ぜ合わせていくんですが、先に混ぜてしまうと冷えると固まってしまうので、先に型から作っていきます。
紙パックの上部分を切り取ります。
ビスケットを置きまして、そこに合わせて切っていきます。
後はビスケットに合わせて、パックを折っていって上をクリップなどで止めれば型ができます。
一枚だけだと少なく感じるかもしれませんが、かなり甘くて重いので、１枚でとどめておくのがおすすめです。２枚入れるにしても、横に並べて大きくするのではなく、チョコクリームとの間に入れるか上に置いたほうが美味しいと思います。
疑似スニッカーズのチョコクリーム作り
上に流すチョコクリームを作っていきます。チョコを砕いて、はちみつと一緒にします。
これを電子レンジで１分加熱するか湯煎して溶かしていきます。
今回は電子レンジでやりたいと思います。
チョコレートが溶けたので、ゴムベラで混ぜ合わせていきます。
これを作ったビスケットの入った型に流し込んでいきます。
結構固まるのが早くて、すでに固まりができていますが、気にしなくて大丈夫でしょう。
あとは冷蔵庫で３時間ぐらい冷やし固めれば完成です。
こちらが３時間経ったものです。しっかり固まったので、型から取り出していきます。取り出す際はパックを破りながら取っていった方がいいです。
お菓子だけ切って取ろうとすると、かなりくっついてくるので、取るのが大変です。
これで完成です。このまま食べてもいいですし、切り分けてもOKです。
疑似スニッカーズの断面
半分に切って断面を見ていきたいと思います。
当然といえば当然ですが中も全部チョコですね。スニッカーズみたいにするのであれば、ビスケット一枚を砕いてチョコクリームと一緒に混ぜるかピーナッツを砕いてチョコと一緒に混ぜて冷やし固めるといいです。
ただ、下にビスケットを敷くだけでもスニッカーズのような食感になりますので、面倒ならこれで良いと思います。
スニッカーズに似た味
で、味がどうなのか？ ですが当然甘いです。チョコにはちみつを入れているわけですので、甘くないわけがありません。甘すぎて後で辛さを感じるぐらいの甘さです。
スニッカーズもそんな感じですよね。結構甘いですし、辛さを感じることもあるんじゃないかと思います。
あんな感じだと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
ビスケットを下に敷くことで、スニッカーズ感も増していて、あのスニッカーズのピーナッツのカリカリ感も出ています。
ただ、甘すぎるのが苦手な場合はチョコをブラックに変えたり、はちみつの量を減らしたりして、調整してください。