グラタンをエビの代わりにかっぱえびせんで作ってみる
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マカロニがいっぱいあるので、何か作りたいなと思っていたんですが、やっぱりマカロニといえばグラタンかなと思いグラタンを作ることにしました。
ただ、エビがないんですよね。。。
エビのないグラタンなんてジャガイモの入っていないカレーみたいなもので、ちょっと寂しいなと思ったので、ちょうど買ったかっぱえびせんを入れてみたいと思います。
この海老チリ味のかっぱえびせんですね。
かっぱえびせんなので、ちゃんと海老の味はしますし ちょっと辛さもあるのでグラタンにピッタリなんじゃないかと思うんですよね。
モノは試しってことで作ってみたいと思います。
グラタンの材料
- マカロニ：２５g
- きのこ：１個～２個
- 肉：２枚～３枚
- かっぱえびせん：１０個
- 牛乳：１００cc
- バター：３g
- 小麦粉：大さじ１
- 塩：少々
- こしょう：少々
- スライスチーズ：１枚
キノコはちょうど安かったカットエリンギがあるのでそれを使って、肉はしゃぶしゃぶ用のを使おうかなと思います。ベーコンがあればベーコンで良いですし、キノコに関してもどのキノコでも大丈夫です。
というか、正直グラタンに入れる具に関しては何でも良いです。好きなもの／あるものを入れてもらって、ホワイトソースを作って絡めて焼けば完成です。
家で作るときは何入れても良いですし、よっぽどのものじゃなければ ないならないで大丈夫です。
グラタンで言うと牛乳と小麦粉はないとホワイトソースにならないので、ちょっと厳しいかなと思いますが、それ以外なら何とかなります。
グラタンは何入れても美味しいですし、好きなものを入れて作ってみてください。
また、分量はかなり少なめです。半食分ぐらいしかないので、お昼や夜に食べるのであれば２倍にしたほうが良いと思います。
グラタンの作り方
まずはマカロニを茹でてから、ホワイトソースを作り、オーブンで焼いて完成です。
マカロニを茹でる
まずはマカロニを規定時間茹でていきます。このマカロニは９分茹でるとのことなので、沸騰したお湯に入れて９分茹でていきます。
茹で上がったら、一度あげて置いておきます。
マカロニは後でホワイトソースと一緒にして、オーブンで焼きます。
ホワイトソース作り
きのこと肉を切って、フライパンに油を引いて炒めます。
肉の色が変わったら、バターと小麦粉を入れます。
全体に混ぜながら炒めていきます。
バターが溶けて小麦粉が絡まったら、牛乳を加えていきます。
とろみが出て沸いてきたら弱火にして、とろみを強くします。
ヘラなどで線を引いたときにフライパンの底が見えるようになったら火を止めます。
茹でたマカロニとかっぱえびせんを加えて、塩コショウで味をととのえます。
全体を混ぜたらホワイトソースの完成です。
オーブンで焼く
耐熱容器に作ったホワイトソースを移します。
スライスチーズを切って乗せます。
１８０度のオーブンで１５分焼きます。
グラタンに焼き目がついたら完成です。
さすがに熱いので、もう少し冷ましてから食べたいと思います。
かっぱえびせんグラタンの味わい
１０分ぐらい置いといて 持てるぐらいにはなったので、これで食べてみます。
思ったよりエリンギの味が強くてエリンギの食感と味をしっかり感じました。ホワイトソースは牛乳の味が強かったです。
かっぱえびせんも味がついているので、そこまで味をつけなくて良いかな？と思って、塩コショウを少なめにしたんですが、もう少ししっかり味をつけても良さそうです。
ですので、こしょうを少しかけて食べてみたんですが、ちょうど良くなりました。
味が薄ければ後から足しても大丈夫そうです。塩味が欲しければ塩を振れば良いと思いますし、後から足りない物を入れれば良いと思います。
かっぱえびせんは？
グラタンと一緒に食べると全く違和感なく食べられて、グラタンの具にかっぱえびせんを入れても問題なさそうです。
一応かっぱえびせんらしきものも見つかったので単体で食べてみたんですが、ホワイトソースと絡めて焼いたことでかっぱえびせんのサクサク感は失われてふにゃふにゃの柔らかい食感でした。
海老チリ味のちょっと辛い感じは残っていて、ちゃんとグラタンの味付けになってくれていそうです。
エビの代わりになったか？と言われると さすがにエビには勝てないですが、ないよりあったほうが絶対に良いし、マイナスになることはないです。
そうなると かっぱえびせんじゃなくても、他のお菓子でもいけそうですね。「ポテチ」とか「じゃがりこ」とか塩気の強いお菓子はグラタンに良さそうな気がします。
グラタンに好きなお菓子を入れてみるというのも良いのかもしれません。