カレーパンの美味しい温め方は?電子レンジだけとトースターだけで食べ比べ
フジパンの「カレーパン」
カレーパンも定番で、色んなところで出していますよね。
「日本カレーパン協会」なるものもあるようで、カレーパン検定とかカレーパングランプリとか行われているみたいです。
ちなみにカレーパン検定試験はいつでも無料で受けることができます。
カレーパンが好きでカレーパンの知識が豊富な方はぜひ受けてみてください。
さて、フジパンのカレーパンなんですがこのまま食べても もちろん美味しいと思うんですが、せっかくなので温めてみようかなと思います。
半分に切って、半分は電子レンジで温めて もう半分はオーブントースターで焼いてどっちが美味しいのか食べ比べてみたいと思います。
カレーパンのカロリー
エネルギー:291kcal
たんぱく質:5.0g
脂質:16.7g
炭水化物:30.2g
食塩相当量:1.12g
カレーパン1個で通常358kcalらしいので、普通のカレーパンよりもカロリーが抑えられています。
そう考えるとカレーパンって結構カロリー高いですね。カレー自体がカロリー高いってことなんでしょうね。
ちなみにカレーライスだと100g127キロカロリーで、一人前で859キロカロリーらしいです。そのうちのご飯が1膳で269キロカロリーなので、カレー分が600キロカロリーです。
そう考えると妥当なカロリー量でしょうか。カレーはカロリーを抑えたかったりダイエットするには向かなそうですね(^o^;)
カレーパン原材料
カレーフィリング(国内製造)、小麦粉、ショートニング、パン粉、砂糖、マーガリン、パン酵母、卵、食塩/加工デンプン、グリシン、酢酸Na、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、酸味料、イーストフード、増粘剤(キサンタン)、甘味料(アセスファムK)、香料、V.C、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・もも・りんごを含む)
カレーが最初にかかれていて、パンの中にいっぱいカレーが詰まっていそうです。
原材料名の上に名称があって、「ドーナツ」と書かれていました。「カレーパン」って名前なんですが、本当はドーナツなんですね。
確かに揚げて作りますし、厳密に言えばパンじゃなくてドーナツなんでしょうね。
ただやっぱりカレーパンは「パン」ですし、実はドーナツだったとか言われても、やっぱりパンの仲間として考えちゃいます(*^^*)
カレーパン開封
横:11.5cm
縦:9.8cm
高さ:3.5cm
重さ:110g
結構カレーパンの粉はポロポロ落ちますね。こればっかりは仕方ないですかね。
触った感じは柔らかいながらもしっかり弾力があって、しっかりとした触感が返ってきます。
匂いもそれほどしなくて、近づけるとカレーの匂いを感じますが、離れていると匂いはほとんどないです。ただ、匂いは食べているときでしょうし、そこでどこまで匂いがあるか?ですね。
裏側
一応ひっくり返してみましたが、裏も同じですね。
これだけ見たら、ジャンボコロッケって言っても分からないんじゃないかと思います。
そう考えるとカレーパンの中身をジャガイモと肉にした見た目通りのコロッケパンとかもアリなんですかね。
それならジャンボコロッケって言ってもバレない可能性もありそうです。
カレーパン断面
中はそこまでカレーが入っている感じではなさそうですね思ったよりもパンが分厚いです。
まぁカレーが多くても、かなり辛くなっちゃうので、これぐらいでちょうど良いんでしょうね。
カレーパンは揚げたパンの生地が美味しいですからね。カレーはこれで良い気もします。
カレーパンの美味しい温め方は?
では、電子レンジとトースターで温めていきたいと思います。
左を電子レンジで20秒、右をオーブントースターで2分温めました。
意外と電子レンジのほうがカレーが溶けて良い感じになっています。
電子レンジ
まずは電子レンジで温めたほうから食べてみたいと思います。
固い揚げた生地の中に柔らかい生地があり、2つの生地の食感を楽しめます。味のほうはというと溶けたカレーが生地に混ざり合って美味しいです。
20秒温めただけですが、結構カレーが熱くなるので、注意したほうが良さそうです。
オーブントースター
トースターで2分焼いたほうと食べ比べてみたいと思います。
レンジより温まるのに時間がかかるので、2分ぐらい焼いてみたんですが、それでもレンジで20秒加熱したほうが熱かったです。
2分やってもそれほど熱くなく、熱さを気にせずに食べられます。
で、トースターで焼いた方は?というと周りの揚げた生地がよりカリカリになるので、サクサクとした食感を味わえるカレーパンになりました。
ただカレーが溶けていないからか、生地への絡み具合は電子レンジで温めたほうがより絡んでくれました。
フジパンのカレーパンの味わい
カレー自体はそこまで辛くなくて、辛いカレーが苦手な人でも食べられるんじゃないかと思います。
カレーの中に何か入ったりしているわけではなく、カレーのゴロゴロ感が欲しい方には向かないと思いますが、食べやすいカレーフィリングになっていて、カレーパンのカレーとしてはこれぐらい なめらかなほうが食べやすいです。
カレーパンの生地はポロポロこぼれてくるし油も手につくので食べにくさはありますが、硬さのある表面に柔らかい中の生地が美味しくて、パンとしての食べにくさを除けばかなり良いです。
普通のカレーパンといえば普通のカレーパンですが、大手が作るカレーパンは仕方でしょうね。
普通と違うカレーパンを食べるのであれば、お店のカレーパンのほうが良いでしょうね。
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