残ったうどんをおやつにリメイク!簡単みたらし団子の作り方
最近、うどんとそうめんを代わりばんこ食べています。昨日はうどんを食べたんですが、ちょっと失敗しまして、焦げてしまいました。
鍋底が焦げただけなので、上は大丈夫だったので良かったんですが、下のほうはかなり焦げて鍋にくっつきました。
それもあって、食べきれなくて残ったんですが、これをそのまま食べるのもなぁ…っていうのもありました。焦げてるし。
そこで、焦げも気にならないリメイクないかな?と思ったときに みたらしだんごみたいにしちゃえば、みたらしで焦げも隠れるし悪くないなじゃないかって思っったんですよね。
だんごは普通 白玉粉や米粉で作りますが、小麦粉でも同じ粉ですし行けるでしょう。
小麦粉どころかうどんになっていますが、うどんならコシもあるし少しはだんごに似た感じになってくれるんじゃないかと思います。
ということで、うどんでだんごを作っていきます。
うどんみたらし団子の材料
- うどん
- 片栗粉:大さじ1
- 水
<みたらし>
- 水:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- しょうゆ:大さじ1
- 片栗粉:大さじ1
- みりん:大さじ1
これだけで大丈夫でしょう。だんご自体は片栗粉だけで良いでしょうし、たれに関しては作るのが面倒なら蜂蜜でもきな粉でも良いと思います。
ただ、みたらしのタレも材料混ぜてレンチンするだけで簡単に作れるので、みたらしを作るのもおすすめです。
作り方
まずはうどんをだんごにしてから、みたらしのタレを作って、だんごにかけて みたらしだんごを作ります。
だんご作り
うどんを小さな袋の中に入れます。ジップロックでも良いですし、スーパーでもらえる小さな袋でも良いです。
ところどころ黒い焦げたところも見えますが、まぁ良いでしょう。少し取ったんですが、全部は取り切れないですね。みたらしのタレをかけちゃえば分からなくなるはず。なので、このまま作っていきます。
これを握って潰していきます。うどんの形が残らないようにしっかりと潰していきます。
ここに片栗粉大さじ1を加えて混ぜ合わせていきます。
手に水をつけてうどんを一口大の大きさを取って手のひらで転がして丸めていきます。
鍋に水を入れて沸騰させます。
だんごを入れて中火でゆでます。
ゆで上がると浮いてきて、くるくると回り始めます。それまで待ちます。
浮いたら、氷水の中に入れて冷やします。
キッチンペーパーで水気を切ります。
だんごができあがりました。あとはみたらしのタレを作ってかけたら完成です。
みたらしのタレ作り
耐熱皿に水大さじ3、砂糖大さじ2、しょうゆと片栗粉、みりんをそれぞれ大さじ1ずつ入れます。
これを混ぜます。
ラップをして600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
これで、みたらしの完成です。
これをだんごにかけていきます。
だんごをくっつけないとたれがかけにくいですね。しっかりくっつけて並べたほうが良さそうです。
ということで、4個ずつに並べてタレをかけました。
みたらしをかけたことで、うどんの焦げも隠れて悪くないですね。失敗したうどんのリメイクにもだんごにするのも良さそうです。
うどんみたらし団子の味わい
みたらしのタレをかけることで、味はちゃんと みたらし団子のようになってくれました。
ただ、さすがに普通のだんごみたいに伸びたり弾力があったりすることはないので、普通のだんごと比べちゃうと物足りなさはあります。
ただ、うどんぽさはないですし、モチモチ感もあるので少しはだんごっぽさがあります。
うどんと言われなければ分からないレベルで、だんごといえばだんごですし、普通にお茶菓子として出されたとしたら分からないんじゃないかと思います。
それと、意外とボリュームはあります。うどんだからなのか結構お腹にたまります。1個食べただけでも、結構お腹にくるので思っているよりも小さめで良いのかもしれません。
小さいほうがみたらしのタレも入りやすいでしょうし、しっかり中までみたらしの入っただんごが食べられると思います。
そういった意味でも、小さいほうが良さそうです。
総評としては、さすがに普通のだんごと比べると劣ると思います。
ただ、余ったうどんでできる上に うどんが焦げたとしても、こうして隠すこともでき気にせずに食べることができます。
だんごにすれば簡単におやつになるので、小腹がすいたときとかにも良いです。
うどんだと主食以外は難しいですが、だんごならおやつにも食後のデザートにもなりますし、うどんが余ったらだんごにしておくというのもアリだと思います。
うどんのリメイクレシピ
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