ステーキソース作り！赤ワインなし代用にぶどうジュース
おすすめミックスナッツ！安くて高品質
赤ワインの代わりにぶどうジュースでハヤシライスを作ってみたら思いのほか美味しかったので、今度はステーキソースに赤ワインの代わりにぶどうジュースで作ってみようかなと思います。
ステーキソースは赤ワインじゃなくても、色んなソースがありますし、たんに しょう油とかでも美味しいですが、せっかくなので赤ワイン風のソースをぶどうジュースで作ってみます。
ちょうど豚ロースもあるので、それを焼いて ぶどうジュースのソースをかけて食べてみたいと思います。
ステーキソース材料
- ぶどうジュース：大さじ１
- にんにく：１片
- マーガリン：５g
- 塩コショウ：適量
ソースはこれぐらいで良いかなと思います。足りなかったら、そこで足したいと思います。後は肉を焼いて付け合わせの野菜も作っていきます。
ステーキ作り方
まずは付け合わせから作っていきます。付け合わせはニンジンとブロッコリーとポテトで良いかなと思います。ポテトは冷凍のがあるので、それを使います。
付け合わせ
（１）ニンジンを茹でる
ニンジンを半月切りにして鍋に水と一緒に入れて８分ぐらい茹でて柔らかくします。
菜箸を刺してみてスッと刺さる程度になれば食べやすいです。時間よりも固さを見て調整してください。
（２）ブロッコリーを洗う
ブロッコリーを小さく切って水をつけて洗います。
汚れを落とすのもそうなんですが、水をつけるために洗います。
（３）ブロッコリーを蒸す
フライパンに油を引いて熱し、ブロッコリーを入れてフタをして弱中火で３分蒸します。
水を入れすぎると色が落ちてしまうので、ブロッコリーを洗ったときに残ったぐらいの水の量で大丈夫です。水が少なすぎて心配な場合は５０ccぐらい足しても大丈夫です。
ステーキを焼く
（１）小麦粉をつける
豚肉に塩コショウを片面につけて小麦粉を両面につけます。
塩コショウも両面につけても良いんですが、そんなに厚くないのとソースで味つけをするので、片面だけで良いかなと思います。
小麦粉は肉の中の水分を保って柔らかくするために必要です。
（２）焼く
フライパンに油を引いて熱したら肉を入れて焼きます。
肉が反ってきたら、押さえつけながら しっかり焼いていきます。
（３）裏返す
肉が焼けてきたら肉を裏返して反対も焼いていきます。
冷凍ポテトを焼くのを忘れていたので、一緒に入れて焼いちゃいたいと思います。
肉は両面焼けたら完成です。
ステーキソース作り
最後に本題のステーキソース。
（１）フライパンに入れる
ぶどうジュース大さじ２、マーガリン５g、塩コショウひとつまみ、にんにくをすりおろして入れます。
肉を焼いたフライパンにそのまま入れて大丈夫です。肉汁も残っていたほうが味がつきますし、美味しいソースになってくれます。
（２）煮詰める
弱火で煮詰めてドロっとしてきたら完成です。
ちょっと甘すぎる感じがしたので、塩コショウを足しました。
ステーキを盛り付け
もうちょっとぶどう色が出て赤くなるかな？と思ったんですが、思った以上に黒くてほとんど色がつかないですね。
ソース自体少なくて、もうちょっとぶどうジュースを入れても良かったのかもしれません。
あるいはお酒とかで風味づけしても良いのかもしれないですね。元々はワインですし、お酒を入れたほうがワインぽくなりそうな感じがしますし。
ただ、ワインの代用としてぶどうジュースで作っているので、まずはこれで食べてみたいと思います。
ぶどうジュースのステーキソースの味わい
甘味を感じるステーキソースになったんですが、味は薄めですね。肉の味に勝てなくて、ほとんど肉味になってしまいます。
甘くはあるものの、肉と合わないって感じでもないですし、ぶどうジュースでソースにしても問題なさそうです。
もっとぶどうジュースを入れるべきだったのか、ケチャップなども入れるべきだったのか…
ケチャップが一番良さそうな感じがします。色もほとんどつかなかったし、ケチャップならちゃんと赤くなってくれるでしょうし。
味的にも色合い的にもケチャップも混ぜたほうが良い気がします。
ケチャップ
ということで、ケチャップもかけてみました。
ちゃんと赤くなって色合いも良くなりました。
味もちゃんと濃くなりましたし、美味しいステーキのソースになりました。
やっぱりケチャップも混ぜてソースにしたほうが良さそうです。
ただケチャップも入れて、ワインのソース…というか ぶどうジュースのソースと呼べるのかどうかは疑問ですが。
でも ぶどうジュースを入れた意味はあって、甘くなってくれたので ケチャップの酸味は和らげてくれています。ほとんど酸味は感じずにケチャップの味のみが追加されました。
そういった意味ではぶどうジュースでソースにするのも悪くはなさそうです。