晴雲酒造の純米酒レビュー!熱燗と常温で飲み比べ
お歳暮でもらった晴雲の日本酒。
本醸造と純米酒の2本セットで、本醸造は吟醸酒のような華やかな香りで、純米酒は爽やかな香りで辛口に仕上げた味わいとのこと。
まずは純米酒の「晴雲」から いただいてみようかなと思います。
本醸造は「縁」と書かれているので、2みたいな感じっぽいので、まずは無印から飲んだほうが良いのかな?と思いまして、純米酒から飲むことにしました。
ただ、あんまりお酒は強くないですし、そんなに飲まないので味も分からないんですよね。
あくまでボクの感想しか書けないですし、お酒初心者の戯言として聞いてもらえればと思います。
晴雲・純米酒について
- 内容量:720ml
- 原材料:米(国産)、米麹(国産米)
- 精米歩合:65%
- アルコール分:15度
720mlの四合瓶で、アルコールは15度と普通の日本酒と変わらない度数ですね。
精米歩合は65%。以前は純米酒は精米歩合70%以下という要件があったんですが、2004年から米と こうじ米を原料にした清酒は純米酒と表示できるようになったとのことで、精米歩合の制限がなくなりました。
ただ、70%以下の精米歩合なので以前の純米酒の要件も満たしていて、正当な純米酒ですね。
ここもお酒を飲んでいる方なら違いが分かると思うんですが、ボクは分からないので、あくまで思ったことをそのまま書いていこうと思います。
晴雲・純米酒の見た目と香り
透き通るキレイな透明で、まぁ普通のお酒と一緒といえば一緒ですね。さすがに日本酒の色がつくことはないでしょうし、見た目は特に言うことはないです。
香りは強めのアルコールの刺激臭の中に爽やかな香りが鼻を抜けていきます。
少し離していても香りがしますし、香りが高そうです。
レモンケーキと一緒にいただく
以前作ったレモンケーキを食べながら飲んでみようと思います。
パンフレットも一緒についていて、料理の相性として焼き魚や焼き鳥、鍋料理と書かれていたんですが、さすがに用意するのが大変なのでレモンケーキで良いでしょう。
辛口であれば甘いレモンケーキとの相性も良さそうですし、スイーツでも美味しくいただけるんじゃないかと思います。
ということで、飲んでいきたいと思います。
辛口というから、結構辛いのを想像していたんですが、思ったよりは辛くないですね。喉にグッと来るものはありますが、そこまで辛くないので飲みやすいです。
「爽やか:」とも書かれていたので、後味がそれほど辛くなく飲みやすい純米酒になっているのかもしれません。
レモンケーキとの相性も悪くなく、少し喉に来たのを甘くしてくれます。
レモンの酸味も感じなくなるので、もしかしたらレモンとの相性が良いのかもしれません。
熱燗でも
パンフレットに「おすすめの飲み方」として、「冷やしても常温でも熱燗でも」とどれでも美味しいと書かれているので、少し温めて熱燗にして飲んでみたいと思います。
湯煎で少しだけ温めまして、冷めないうちに飲んでみます。
熱燗にすると辛味が強くなって、かなり喉に来ます。常温で飲んだほうが断然飲みやすいですが、レモンケーキがあるので、少しぐらい辛くても美味しく飲めます。
何にもなくて晴雲だけで飲むんだとしたら、熱燗だとちょっと厳しいですね。常温のほうが飲みやすかったです。
ただ辛くもできたり普通でも飲めたりするのは良いですよね。
その時々に応じて飲めますからね。お酒単体で飲むなら普通に飲めば辛味もそんなに感じないですし、何か甘いものであったり、おつまみがある場合は熱燗にして辛いお酒にして飲んだりできます。
晴雲の日本酒は通販でも売っていて、ふるさと納税で買えます。税金を引けるので、気になる方はぜひ飲んでみてください。
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