リンゴジャムをレモン汁の代用にゆずで作ってみた
リンゴジャムを作りたいなと思ったんですが、レモン汁がなくて冬に買ったゆずがまだ残っていたので、ゆずで代用して作ってみたいと思います。
レモン汁は味はつけるのもあるんですが、とろみをつけるために必要で、ゆずでもとろみをつけられるはずなので、ゆずで作ってみます。
できるだけ捨てるものは減らしたいのでリンゴもゆずも皮ごと入れて、一緒に煮てジャムを作ります。
リンゴジャムの材料
- リンゴ:1個
- ゆず:1個
- 砂糖:リンゴの半分の重さ
ゆずがちょっと古いので、皮が傷んできていますがまだ大丈夫でしょう。そう信じたい。
砂糖をどれぐらい入れるか知るために予めリンゴの重さは量っておく必要がありますね。ということで、量ってみたら260gだったので、130g砂糖を入れます。
リンゴジャムの作り手順
- 柚子の皮をむき千切りにする。
- 柚子の身から種を取る。
- 柚子の皮を鍋に水と入れて沸騰させ、お湯だけ捨てる。
- リンゴを細切りにする。
- 鍋に柚子・リンゴ・砂糖を入れて混ぜて、一時間置く。
- 中火で煮詰めながら、リンゴと柚子を潰していく。
- 汁気がなくなり、とろみがついたら完成。
リンゴジャムの作り実演
柚子の皮を剥きます。
熟しているからなのか簡単に皮がむけました。柚子自体それほど固くないですし、おそらくどの柚子でも手で剥けると思います。
この皮を千切りにしていきます。
鍋に水と一緒に皮を入れて煮立たせます。
お湯だけ捨てて、柚子の皮は取っておきます。リンゴと一緒に入れるので、鍋の中に残しておいてOKです。
続いて、柚子の身のほうですね。身はちぎって種を取り除きます。
これも鍋に入れておいて、最後にリンゴですね。リンゴはヘタだけ取って、皮も種もついたまま細切りにしていきます。
潰してしまうので細くなっていれば、どういう切り方でも構いません。ボクは4等分にしてからさらに薄く切って、横にして切って細切りにしました。
これを砂糖130gと一緒に鍋に入れて、混ぜます。
このまま1時間待ちます。
1時間経って、少し水が出て砂糖も溶けてきました。これを中火で火にかけて煮ていきます。
煮ながら、リンゴと柚子を潰して細かくしていきます。
リンゴのシャリシャリ感がなくなるまで煮ようと思ったんですが、ガスコンロに「ピー」と怒られて止まってしまったので、これで良いでしょう。おそらく30分ぐらいやったのかなと思います。
水気はなくなってとろみはついていたので、30分も煮なくても大丈夫そうではありました。
ちょっと煮すぎな感はありますが、焦げてはないですし とろみもあるので、これはこれで大丈夫そうです。
リンゴジャムの味
ジャムといえばトーストですが、まずは作ったリンゴジャムだけで食べてみたいと思います。
リンゴの甘味をしっかり感じられますし、砂糖はキャラメリゼしていてキャラメルようにくっつきます。これは好みが分かれるように思いますが、煮すぎなければキャラメリゼしないと思うので、歯にくっつくのがイヤな場合はに過ぎないほうが良いと思います。
また柚子も入れたことで、柚子の酸味も感じられます。リンゴと砂糖の甘味にピッタリで、甘酸っぱくて美味しいです。
リンゴがペーストになっているわけではないので、リンゴの食感があるものの、ちゃんとトロトロになっているので、ジャムになっています。
このまま食べても良いぐらい美味しいですし、トーストに塗っても美味しそうです。
他にも色々使えそうですし、試してみたいと思います。
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