市販どら焼きのアレンジレシピ!りんごのキャラメル煮を乗せてみた
市販のどら焼きって2個入が多いですよね。ヤマザキのどら焼きを食べたんですが、2個入っていて、1個は普通に食べたんですが、もう1個どうしようかなと思っていまして…
もちろん2個とも普通に食べても美味しいし、それでも良いんですが、せっかくならここにプラスして何かアレンジしたいなと思ったんですよね。
そこで、ちょうどリンゴがまとめ売りで安くなっていて、それを買ってきたので、砂糖とバターで煮詰めてりんごのキャラメル煮を作って上に乗せることにしました。
中を開いて挟んでも良いんですが、どら焼きをタルトのように土台にして上に乗せたいと思います。
リンゴのキャラメル煮の材料
- りんご:1個
- 砂糖:大さじ2
- 水:小さじ1
- バター:10g
おそらくリンゴ1個だと多すぎて どら焼きの上に乗せきらないと思うんですが、余った分はそのまま食べたりパンの上に乗っけたりしようかなと思います。
後はシナモンあればシナモン入れても美味しいでしょうし、レモン汁などリンゴに合うものを入れても美味しいと思います。
今回はシンプルに砂糖を煮詰めてバターを入れてリンゴを絡めていきます。単純にないので入れないだけっていうのも大いにあります。
リンゴのキャラメル煮の作り方
リンゴのヘタと種を取って、薄切りにします。
だいたい16等分にしました。そこから大きいのを半分にしているので、もう少し増えています。小さくなっていれば大丈夫ですし、大きくても煮詰めて柔らかくなるので問題ないです。
また、りんごの皮は剥いても良いですし、そのままでも大丈夫です。剥いたほうがよりキャラメルが入りやすいです。ただボクは面倒なので剥かないまま作ります。
鍋に砂糖大さじ2と水小さじ1を入れて、火を入れます。火は中火で大丈夫です。
ゴムベラなどでかき混ぜながら、茶色くキャラメル化させていきます。
キャラメルができたら弱火にしてバターを入れてます。
バターを混ぜて溶かしていきます。
バターが溶けたら弱火にして、リンゴを入れます。
リンゴを混ぜてキャラメルを絡めていきます。
リンゴから水分が出てきて、キャラメルが水っぽくなります。そしたら、フタをして弱火のままコトコト5分ぐらい煮ます。
5分経ったら一度かき混ぜて、再びフタをして水分がなくなるまで時々かき混ぜながら煮ます。
20分くらい煮て、水分がなくなってリンゴがキャラメル色になりました。
後は粗熱を取ったら完成です。
リンゴのキャラメル煮の味
20分ぐらい置いといて冷めてきました。
これをどら焼きの上に乗っけて食べようと思っていますが、まずはリンゴのキャラメル煮だけで食べて味を見ていきたいと思います。
リンゴは煮詰めて柔らかくなりましたが、キャラメルは固くて歯にくっつきます。まぁキャラメルはこんなもんですよね。歯にくっついちゃうのは仕方ないでしょうね。
味はリンゴと砂糖の甘みも感じますが、キャラメルにしたことで苦味も生まれて、甘さを抑えてくれてちょうど良い甘さになりました。
これだけでも十分食べられますが、甘いどら焼きに乗っけることで、ちょうど良くなりそうです。
どら焼きにりんごキャラメル乗せ
思った通り乗せきらなかったですが、こんなもので良いでしょう。
後は味ですね。
食感はリンゴのキャラメルが固くてどら焼きの柔らかさを感じられずに失われてしまいますが、味はしっかりどら焼きのあんこの甘さを感じられます。
リンゴの味もしっかり感じられて、あんことリンゴが意外と悪くないです。
相乗効果が生まれてより甘くなっているか?と言われると微妙なところですが、りんごの甘酸っぱさとあんこの甘さの両方が感じられるので、悪くないぐらいですね。
どら焼きの柔らかさも残したいことを考えるとキャラメル煮にするよりも、普通にリンゴだけ煮て柔らかくしたほうが良かったかもしれません。
どら焼きの良さはあの生地の柔らかさにもありますからね。
そこを失ってしまうのはもったいな気がしますし、そういう意味ではキャラメル煮はちょっと合わないかもしれません。
味的には悪くはなく、リンゴの味もプラスされて またちょっと違ったどら焼きの味を楽しめるので、普通のどら焼きに飽きてしまったら、リンゴを乗っけてみるのはおすすめです。
もちろんリンゴだけじゃなく、他のフルーツでも良いと思いますし、フルーツの缶詰でも汁気を切れば乗せられるので、そういったものを乗せて食べるのも美味しいと思います。
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