パウンドケーキがうまく焼けない…生焼けの判断方法は?
パウンドケーキの生地を混ぜて型に流してオーブンで焼くのが一般的ですが、焼く時間って結構難しいですよね。
中までしっかり焼かないと生焼けになってしまいますし、焼きすぎたら表面が焦げすぎてしまいますし・・・
ボクも生焼けだったらイヤだなと思って、焼き時間を長くしたら焦げすぎてしまいました。
表面が結構固くて切るときもポロポロと崩れてしまったんですが、味は悪くなかったです。中はしっとりしていましたし、表面の焦げた部分も固さはありました中のしっとりした食感と2つの食感を味わえるので、これはこれで美味しかったです。
ただ、パウンドケーキなのかと言われると難しいところですが。やっぱりパウンドケーキといえばふわふわでしっとりとした食感なわけで、固いとパウンドケーキじゃないですよね。
パウンドケーキをうまく焼くには?
生焼けの場合 追加熱すればいいだけですが、焦げ過ぎてしまうと直らないので、少しずつ様子見ながら焼いたほうが失敗は少なくなると思います。
長時間設定したほうが勝手に焼けるのを待っているだけなので楽は楽ですが、焦げすぎるリスクは高まります。
分量にもよりますが170度で30分焼いて、5分ぐらいずつ追加熱していくほうが失敗は少ないです。
生焼けかどうかの判断
焦げたかどうかは見ればすぐに分かりますが、中は見れないので生焼けかどうかの判断は難しいですよね。
それをどうやって判断するのかというと、一番簡単なのは菜箸や竹串を刺す方法です。
奥まで刺してみて、生地がついてこなければ中までしっかり焼けています。反対についてくると焼けていないということになります。
こんな感じに刺してみて、ついてこなければ大丈夫です。まぁこれだけ焦げていて、生焼けってことはないので刺す必要もないといえばないんですが。
表面がパリッパリに固くなっていて、刺すときにボロっと崩れるように入っていきました。
焦げても美味しい
これだけ焦げても焦げたのは表面だけで、中はふわふわでした。
ちょっと見にくいですが下は白くなっているのが分かるでしょうか。表面はカリカリで中はふわふわで2つの食感が味わえるので、これはこれで美味しかったです。
なので、焦げてもそこまで気にしなくても大丈夫です。
失敗したって思ってしまうとやる気がなくなってしまいますので、「あえて」焦がしたぐらいの気持ちで作るのが良いと思います。
もちろん生焼けでも同じですね。あえて生焼けにして「レアにした」と思えば失敗って思わなくなりますし、お菓子作りを楽しめるんじゃないかと思います。
パティシエを目指すとかであれば、ちゃんとやらないといけないと思いますが、趣味だったり自分で食べたくて作っている場合は楽しく作って食べることが一番なので、ちょっとの失敗は気にせず行きましょう。
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