マフィン型がないときの代用はなにがいい?
マフィンを作るときに必要になってくるのが型ですよね。マフィンの型ってたこ焼き器みたいに穴が複数個開いているので、一回で何個も作れて意外と便利なんですよね。
かと言って、マフィンを作るために型を買うのか?というとまた別問題ですが。
あるもので代用できるのであればそれで良いわけで、たまに食べたくなって作りたいときとかがあるぐらいであれば、型はいくらでも代用できるので、必要ありません。
そのマフィンの型がないときに代用できるものをいくつかご紹介します。
厚底の耐熱容器
基本的にマフィンを作るときの型は小さめで深さのある耐熱容器です。
オーブンで焼くので、耐熱容器である必要はありますが、少し深さがあればだいたい何でも大丈夫です。
ただ、耐熱性があってもヒビが入ったり割れたりしてしまう可能性があるので、お気に入りのものは使わないほうが無難です。
あまり使わないものや食器棚の奥に眠っているものとかあれば、そういったものを使うのがおすすめです。
- マグカップ
- ティーカップ
- 湯呑
- そば猪口
こういったものがちょうど良い大きさで、マフィン型に使いやすいです。
マグカップ
マグカップやコーヒーカップは耐熱性もあり、大きさもマフィンとしてもちょうど良いので、マフィン型の代用として使いやすいです。
ティーカップ
ティーカップもマグカップ同様、マフィン型としてちょうどよい大きさです。ただティーカップは薄いものが多く、オーブンで焼くのに適さないものもあるので、ご注意ください。
湯呑
湯呑は大きいのから小さいものまで様々なサイズがありますが、大きすぎるとマフィンに使いにくいですが、小さめの湯呑であればマフィンに使いやすいです。
大きくて深すぎるとアルミホイルを敷くのが大変になるので、ご注意ください。
そば猪口
お酒を飲むおちょこだと小さすぎるものが多いので、マフィン型には使いにくいものが多いですが、おそばの汁を入れるそば猪口なら適度な大きさがあり、マフィンも作りやすいです。
こういったものがマフィン型の代わりに使いやすいです。作りたいマフィンの大きさの耐熱容器であればだいたい大丈夫なので、ぜひ家にあるもので試してみてください。
マフィンの作り方
マフィン型の代用できるものがあっても、それを使ってどうやってマフィンを作るのか?ということなんですが、マグカップなどにそのまま生地を流してしまうと生地がくっついてしまうので、アルミホイルなどを敷いてその上に生地を流したほうがいいです。
アルミホイルを敷く際は破れないように注意をしながら、器に合わせてピッチリ敷くようにしてください。
少し間が開いたりしてしまうとマフィンの形がいびつになってしまいます。
ちゃんとしたマフィンの形を作るためにアルミホイルは器に沿ってしっかりと敷いて、その上に生地を流してオーブンで焼いてください。
焼き上がった後はアルミホイルごとマフィンを取り出して、アルミホイルを取って完成です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません