お好み焼きを長芋の代わりにお餅を混ぜて作ってみた

2024年4月27日

キャベツを使い切りたいのと単純に食べたいので、お好み焼きを作ろうと思います。

ただ、長芋がないんですよね。あの粘りとふわふわ感が長芋の魅力で、お好み焼きを作るなら必須です。

とはいえ ないものは仕方ないので、代わりになりそうなもので、お餅を入れて作ろうと思います。

あの粘りが餅の伸びでなんとか代用できないかな？と思ったので、どうなるのか試してみます。

お餅お好み焼きの材料

• キャベツ：２枚
• 切り餅：１個
• 揚げ玉：１０g
• もやし：３０g
• 小麦粉：６０g
• 水：６０g
• 卵：１個
• サラダ油：大さじ１
• 中濃ソース：適量
• マヨネーズ：適量
• 鰹節：４g
• 青のり：適量

もやしは入れなくても良いんですが、早く使い切らないといけないので、入れてしまいます。

お餅お好み焼きの作り方

（１）キャベツの千切り

まずはキャベツを千切りにしていきます。

ちょっと多かったので半分にしました。切れ端を集めたので、もしかしたら２枚以上になっていたのかもしれませんし、単純に２枚だと多かったのかもしれません。

結局は自分の食べきれる量にするのが大事ですからね。量は食べる量に応じて変えてください。

（２）餅を切る

餅をスライスしていきます。

少なく見えると思いますが、最初はレンジで溶かして混ぜようとしたんですがうまくいかなそうなので、スライスにしました。

レンチンした残りがコレなので、少ないです。ただ溶かしたヤツも一緒に混ぜるので、餅の量は切り餅１個分です。

（３）混ぜる

キャベツとお餅に揚げ玉、もやし、小麦粉、水、卵を入れて全部混ぜます。

全部混ざって良い感じにお好み焼きの生地になりました。餅も全体的に混ぜて、焼けば溶けてくれることでしょう。

（４）焼く

フライパンにサラダ油大さじ１を加えて熱したらお好み焼きを入れます。

（５）３分

フタをして３分ぐらい焼いていきます。焼いたらひっくり返します。

しっかり焼けているので、大丈夫でしょう。このまま裏側も３分焼きます。

（６）ソースをかける

裏を見て焼けていたら、お皿に移します。

マヨネーズと中濃ソースをかけます。

マヨネーズとソースをかけると一気にお好み焼きになりますよね。もしかしたら、この２つがメインってこともも…？🤔

（７）鰹節

最後に青のりと鰹節をかけたら完成です。

先に青のりをかけたので、鰹節に埋まってしまいました。見た目的には逆にしたほうが良かったかもしれません。

味は変わらないので、良しとしましょう。

お餅お好み焼きの味わい

まずは中を切ってみたいと思います。

あんまりお餅は見えないですね。果たして、お餅の味と食感はちゃんとあるのか…？

食べて確認してみます。

柔らかくてふわふわなお好み焼きになりました。

マヨネーズと中濃ソースがシャキシャキのキャベツともやしに良く合いますし、お好み焼きにマヨネーズとソースをかけることを考えた人はノーベル賞もんです。

ちなみに半分に割っても分からなかったお餅ですが、あるところにはちゃんとありますし、ちゃんと主張してくれます。

こんな感じにビヨーンと伸びるので、お餅を食べるとすぐに分かりますし、お餅もお好み焼きと合っていて美味しいです。

長芋の代わりになっているのかというと微妙なところですが、お餅の伸びがお好み焼きのふわふわ感の一翼を担っているような気もします。

さすがに長芋のお好み焼きと同じにはならないですし、長芋ほどのふわふわ感は出ないですが、これ
はこれで美味しいです。長芋がないときはお餅で良いと思いますし、お餅を混ぜて作るのもおすすめです。