水切りヨーグルトの道具不要で簡単なやり方!必要なのはキッチンペーパーだけ
水切りヨーグルトは生クリームの代わりにもなりますし、そのまま食べても濃厚なヨーグルトの味わいを楽しめるので、美味しいです。
ただ、水切りヨーグルトを作るにはザルが必要で、ザルの上にキッチンペーパーを敷いてヨーグルトを流して水を切るのが一般的。
ザルを用意しなきゃいけないですし、何がめんどくさいってザルを洗うのが1番面倒なんですよね。普通のボウルなら水が溜まってくれるので、水を溜めてじゃぶじゃぶ洗えばいいですが、ザルだと水が流れていってしまうので、じゃぶじゃぶ洗うのができないです。
ずっと水を流しながら洗うかボウルにザルを入れて洗うことになるんですが、いずれにしても面倒です。
できることなら、ザルは使わないで水切りヨーグルトができないかな?と思いまして、キッチンペーパーだけで水切りヨーグルトができる やり方が分かりました。
その方法をお伝えします。
必要なもの
- キッチンペーパー
- テープ
- 厚底の皿(なくてもOK)
必要なのはキッチンペーパーとそれを固定するためのテープだけです。
水を切るために厚底のお皿があれば、そこで水切りするとやりやすいですが、なければヨーグルトの入れ物でもできます。
テープに関してはキッチンペーパーを止めるために使うだけですので、セロテープでもガムテープでも何でも大丈夫です。
水切りヨーグルトのやり方
厚底のお皿かヨーグルトの容器にキッチンペーパーを置きます。ここで水切りを行うため、ヨーグルトの容器を使う場合は、先に中身を取り出しておいてください。
このように被せたら裏返してください。
キッチンペーパーをテープで貼ります。四隅だけ折って貼っておけば大丈夫です。ただ、たるんでいると水が切れなくなってしまいますので、たるまないように注意してください。
そしたら表に戻して、ヨーグルトを流していきます。
ヨーグルトの重みで少しだけキッチンペーパーが沈みますが、気にしなくて大丈夫です。
プレーンヨーグルトを使っていて、甘くしたい場合はキッチンペーパーの上に流す前にヨーグルトに砂糖を入れて混ぜておいてください。
そうすると水を切った後も甘くなって、生クリームのようになります。
もちろん、そのままの味で水切りしたい場合は砂糖を入れずにそのままヨーグルトをキッチンペーパーの上に流してOKです。
後は冷蔵庫に入れて、6時間ぐらい置いておけばいいんですが、水がキッチンペーパーをつたって外に流れます。なので、下に何か敷くか袋に入れるかして、水が出てもいいようにしてください。
これが冷蔵庫に6時間入れて取り出した状態です。
キッチンペーパーが水を吸って、キッチンペーパー全部濡れているのが分かるかと思います。
こうやって外に水が流れていきますので、濡れても良いようにしておく必要があります。
水切りヨーグルトを使ったレシピ
水切りヨーグルトはそのまま食べていただいても美味しいですし、色んなお料理にも使えます。
お菓子作りにもたくさん使えますので、水切りヨーグルトを使ったお菓子やスイーツのレシピをご紹介します。水切りヨーグルトを使う際の参考になればと思います。
フルーツサンド
パンの耳や食パンに水切りヨーグルトを塗って、好きなフルーツを挟むことで、フルーツサンドが作れます。
好きなフルーツ以外にも、もらった果物や果物の缶詰が余っていたら、それも使えますよ。
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