マンゴークレープ作り方！生クリームなし・ピーナッツクリームで代用したら美味しかった
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マンゴー缶を使って、マンゴークレープを作ってみました。
ピーナッツクリームとマンゴーの色がほとんど一緒で、ピーナッツクリームしか入っていないようにも見えますが、上に乗っているのがマンゴーです。
見た目的には生クリームのほうが良いのかもしれないですね。
ただ、味は美味しくて甘いピーナッツクリームがマンゴーの酸味に合っていました。
それに生クリームがなくても作れるのも良いところで、他のスイーツ作りで使っちゃうことが多いのでピーナッツクリームで代用できるのはありがたいです。
ピーナッツクリームじゃなくても、ジャムとかでもできるので、あるもので作ることができます。
クレープを作った理由・・・
クレープを作ったのには食べたいというのはもちろんなんですが、もう１つ理由がありまして・・・
それは一晩生地を寝かせてから焼いたらもっと美味しくなるというのを聞いたので、それを試してみたかったんです。
実際 寝かせてみたら生地自体は薄いのに、モチモチ感が出て美味しかったです。なので、寝かせるのは結構アリだなって思いました。
フルーツクレープ材料
- 牛乳：５０cc
- 卵：１個
- 薄力粉：１０g
- 砂糖：大さじ１
- バター：３g
- お好みのフルーツ
- ピーナッツクリーム
バターを入れるのがポイントで、一晩寝かせると生地がなじんでモチモチの美味しいクレープになります。
クレープに乗せるフルーツに関しては あるもので大丈夫です。ボクはちょうどあったマンゴーで作りましたが、好きなフルーツで作れます。
乗せるフルーツを変えるだけで味が全く違うクレープになるので、色んな味のクレープを楽しめますよ。ピーナッツクリームに関しても別のクリームでもジャムでも作れるので、アレンジは無限大です♪
フルーツクレープ手順
- 卵を溶いて、牛乳・薄力粉・砂糖・バターを入れて混ぜます。
- 冷蔵庫に入れて一晩寝かせます。
- フライパンに油を薄く引き、生地を流します。
- 生地を薄く広げたら火をつけて、弱火で焼きます。
- 端がパリパリになってきたら裏返して２０秒ぐらい焼きます。
- 真ん中にフルーツとピーナッツクリームを飾り付けます。
- 両端を折りたたんだら完成です。
フルーツクレープ作り方
卵をボウルに入れて溶きます。
そこに牛乳５０cc・薄力粉１０g・砂糖大さじ１・バター３gを入れます。
これを混ぜていくんですが、バターがなかなか溶けず・・・
仕方ないので湯煎します。
鍋に水を入れて、その上にボウルを置いて温めながら混ぜていきます。
ボウルが大きくて、鍋に入っていませんが温めればいいので良いでしょう。
無事にバターが溶けて混ぜ合わさりました。これを冷蔵庫に入れて一晩置きます。
この状態で一晩置きます。
その一晩寝かせた生地がこちら。
比べてみると一晩寝かせたほうが生地の色が濃くなっていますね。
寝かせたことで、生地がしっかり馴染んだってことでしょうか。これだけでも寝かせることで効果がありそうな気がします。
これを焼いていくんですが、その前にマンゴーを小さく切ります。マンゴー缶のマンゴーはクレープに入れるにはデカいので、小さく切っておきます。
では、いよいよクレープ生地を焼いていきます。
フライパンに油を垂らして、キッチンペーパーで広げていきます。
全体に広げて火をつけて、油をフライパンになじませていきます。
火を弱火にして、お玉一杯すくって生地を流していきます。中火や強火だと広がる前に焼けてしまうので、弱火にしてから生地を流したほうがいいです。
生地を流したら、フライパンを回して、生地を全体に広げていきます。
端がパリパリになるか生地が乾いてきたら裏返す合図です。
これぐらいになったら、ゴムベラを周りから少しずつ入れていきます。フライパンから剥がしたら、裏返します。
後は３０秒～１分焼いたら生地の完成です。
お皿に移しましょう。
ピーナッツクリームとマンゴーを真ん中に乗せていきます。
両端を折りたたんでいきます。
片方を折り曲げて、もう片方も折り曲げます。
これで完成です。
マンゴークレープの味
ピーナッツクリームが多くて甘かったんですが、甘いのが好きなので美味しかったです。
生地も一晩寝かせた効果なのか、薄くてもモチモチしていました。時間がかかるとはいえ、しっかり寝かせた効果も感じられて良かったです。
これで全く変わらないなら、寝かせる意味がないですからね。ちゃんと寝かせたのを感じられたのは嬉しいです。
ただ、そこまで劇的に変わるってことでもありませんし、寝かせなくても十分美味しいので寝かせるのが面倒な場合は、すぐに焼いて食べてしまって良いと思います。
より美味しさを追求する場合はぜひ一晩寝かせてみてください。味や食感の違いを楽しめますよ。