マカロニでカリカリおやつ・きな粉かりんとう作り!黒糖の代用
マカロニがいっぱい入って安く売っていたので、思わず買っちゃいました。
500g入ってて100円!
良くある棒状の長細いマカロニじゃないんですが、それでも1g0.2円ですからね。
500gもあれば、色々作れますし形なんかどっちでも良いです。
マカロニといえばグラタンとかパスタとかサラダとか定番ですし、そういうのも作りたいなと思っているんですが、他にも何か作れないかな?と思って調べてみました。
そしたら、カリカリに揚げれば かりんとうができるとのことなので、マカロニでかりんとう作ってみたいと思います。
きな粉より黒糖のほうが良くある黒いかりんとうになるようですが、残念ながら黒糖がないのできな粉で作ってみようかなって思っています。
マカロニかりんとうの材料
マカロニ:50g
きな粉:大さじ1
砂糖:大さじ1
水
油
黒糖があれば、よりかりんとうっぽくなるので黒糖のほうが良いと思います。ないので、きな粉を使います。きな粉もなければ、砂糖だけでも良いと思います。
個人的に食べるだけであれば、見た目とか気にしなくて良いと思いますし、砂糖で十分甘くなるので ちょっと甘いものを食べたいときには黒糖もきな粉もなくても大丈夫です。
マカロニかりんとう作り方
まずはマカロニを規定通り茹でていきます。これは9分茹でるとのことなので、9分茹でたいと思います。
沸騰したお湯にマカロニを投入。
これで9分待ちます。
9分経ったので水気を切って、キッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
フライパンに油を引いて揚げていきます。
揚げるときは間をあけて少し余裕を持たせてください。あんまり入れ過ぎてしまうとマカロニ同士がくっついてしまいます。
マカロニは小麦でできているので、水をつけるとくっつくんですよね。それで そうめんをダメにしたことがあります。適当に鍋に入れて茹でていたら、みんなくっついて棒の塊が出来上がりました(-_-;)
当然マカロニでも同じことが起きるので、くっつかないように並べて、揚がったら入れ替える形で並べていってください。
全部マカロニが揚げあがりました。
ここに きな粉と砂糖を大さじ1ずつ加えていきます。
これをしっかり混ぜ合わせて完成です。
揚げたマカロニにきな粉がしっかり絡んで、ちょっぴりかりんとうっぽい感じになりました。
まだ きな粉が残っていたので、大さじ1もいらなかったのかもしれませんが、まぁ良いでしょう。
マカロニかりんとう味わい
肝心の味はというと、きな粉がしっかり絡んでカリカリに揚がったマカロニにきな粉の優しい甘さが加わって美味しいです。
かりんとうか?というと難しいところで、あそこまでのゴリゴリ感やサクサク感はないです。
まぁかりんとうはかなり分厚いですし、あの食感をマカロニで出すのは難しいでしょうね(^o^;)
ただ、自作だからこそ1個1個食感が変わって、ちょっとマカロニの柔らかさが残っていたり、しっかり揚がってカリッカリになっていたりして、マカロニ1つ1つの食感の違いも楽しめます。
あえて揚げ時間を変えようとしなくても、全部同じ揚げ時間で同じ揚げ方に揃えるのは難しいと思うので、普通にやっても食感の違いを楽しめると思います。
自分で作るとこういう違いが楽しめるのも良いですよね。
市販のお菓子は1個1個食感が違ったら、それどうなの?って思いますが自分で作る場合はどうしても揃えるのは難しいので、色んな食感に出来上がります。
それもそれで美味しいですし、楽しめるのもお菓子作りの良いところです。
おつまみになる大人な味わいに
揚げていて思ったんですが、砂糖ときな粉じゃなくて塩コショウで味付けすれば、お酒に合うおつまみができるんじゃないかって気がしたんですよね。
ということで、少しだけ取っておいたので、塩コショウをつけていきたいと思います。
塩少々とコショウを若干多めにふりました。
塩よりもコショウの味を強くしたかったので、コショウを多めにしてみました。
これでどうなったのかというと…
カリカリのおせんべいみたいな食感で、塩味がよりおせんべいさを増しています。後からコショウの味もしっかり感じられて、お酒に合う味になっているんじゃないかと思います。
これも揚げ具合によって食感が変わるので、パリパリのおせんべい食感からちょっと柔らかい食感まで色んな食感が楽しめます。
結構口の中が辛くなるので、水分欲しくなりますし 柿の種みたいに食べられます。
味付けを変えるだけで、甘いおやつにも辛味のあるおつまみにも変わるので、結構便利です。
ただ揚げすぎると本当にカリッカリになって固くなるので、固すぎるのが苦手な場合は揚げすぎないように注意したほうが良いと思います。
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