フジパン「黒コッペ クリームサンド」が高カロリーで太るけど美味しい!
フジパン「黒コッペ クリームサンド」
黒糖を使った黒いコッペパン。
調べてみたら、昭和30年代から続くパンだそうで、一度廃れてしまったものの、ミルククリームをあわせることで復活。再び人気のコッペパンに。
2022年4月1日にリニューアルされたとのことで、生地とクリームのバランスが見直され、パンの生地が柔らかくなったとのこと。
「小さくなった」という意見もあり、「中のクリームが減った」と言っている方もいました。
だいたい「バランスが見直され」って言ったら、少なくされていることのほうが多いですよね。黒コッペを食べるのが初めてなので、小さくなったかどうかは分からないんですが、かなりデカいですし、これで小さくなったのか…って感じです。
十分大きくて100円ぐらいなので、かなりオトクだと思います。
黒コッペのカロリー
- エネルギー:521kcal
- たんぱく質:8.8g
- 脂質:20.9g
- 炭水化物:74.5g
- 食塩相当量:0.92g
500キロカロリーをゆうに超えるとんでもないカロリー量!黒糖の菓子パンはカロリー高くて、パスコの「黒糖蒸しパン」もカロリー高くて400キロカロリー以上でした。
ただ、それすらも100キロカロリー以上も高いですからね。これはクリームまで入っていますからね。それぐらいカロリー高くなるんでしょうね。
黒コッペ原材料
小麦粉(国内製造)、ミルク風味ファットスプレッド、砂糖、ショートニング、黒糖入りシロップ、卵、マーガリン、パン酵母、ぶどう糖、加工油脂、食塩、乳等を主要原料とする食品/カラメル色素、乳化剤、加工デンプン、香料、イーストフード、酸化防止剤(V.E)、V.C、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
意外と黒糖は後ろの方で、黒糖よりも普通の砂糖のほうが多く入っているようです。砂糖を中の生地に入れて、黒糖のシロップを表面に塗っているんでしょうか。
マーガリンも入っていて風味も豊かになっていそうですし、生地自体おいしそうです。
黒コッペ開封
- 縦:8cm
- 横:22cm
- 高さ:5cm
- 重さ:150g
黒糖の甘くて良い匂いが開けた瞬間に漂ってきます。
そしてこのビッグサイズ! 小皿なんかじゃ全然収まりきりません。大きさはもちろんのこと、重さもしっかりあって、150gありました。
かなりボリュームのあるパンですね。これ一個でお腹いっぱいになりそうですし、お腹が空いているときに良さそうです。
ダイエット中なんかは絶対に食べないほうが良いですし、大きすぎる場合は2個入りと考えて半分に切って半分ずつ食べるのが良いと思います。
そうすれば1個分の菓子パンぐらいのカロリー量になりますし、そこまでカロリーを気にする必要もなくなります。
裏側
裏も黒糖がかかっているようで、パンの焦げた色とはまた違った茶色一色になっていました。
この均一に色が揃っているのが良いですよね。もちろん自然に焼けた感じの焦げ茶色も良いんですが、色が揃っているのがキレイで美しいです。
表にも裏にも黒糖がかかっていて、黒糖の甘さをしっかり感じられるコッペパンになっていそうです。
黒コッペの中身
中を開いて、クリームサンドを確認。
確かにクリームはそこまで多くはないでしょうか。ただ、しっかり塗られていてまんべんなく入っていますし、少なくはないですね。
中の生地にも黒糖が入っていて、生地にしっかり黒糖が染み込んでいるようです。
生地全部が黒糖色に染まっていて、ミルククリームが雪化粧のようでキレイです。
黒コッペ味わい
中のクリームと黒糖のコッペパンの相性も気になるところですが、まずは黒糖のコッペパンの生地から食べたいと思います。
コッペパンの生地
中まで全部黒糖が入っていて、黒糖色になっています。黒糖の味は感じるものの、そこまで甘い!って感じでもなく、優しい味です。
甘すぎるのが苦手な方でも食べられる味になっていると思います。
マーガリンの風味も感じますし、生地だけでも美味しいです。
ミルククリーム
中のミルククリームも一緒に食べたいと思います。
甘いミルククリームの味は感じるものの黒糖のコッペパンの生地のほうが強くて、黒糖の味に全部塗り替わっていきます。
生地だけ食べるとそこまで黒糖の強さは感じなかったんですが、ミルククリームも一緒に食べることで、黒糖の味が強調されて黒糖の甘さが引き立てられました。
「黒コッペ」で黒糖がメインのコッペパンだと思いますし、あえて中のクリームを生地を引き立てるために入れるっていうのもアリでしょうね。
ミルクの甘さがもっと欲しい人からしたら、ミルクが物足りないと感じると思います。ただ黒糖のコッペパンを食べると思えば、美味しく食べられるんじゃないかと思います。
コッペパンというと中のクリームがメインというのが普通ですが、あえてパン生地をメインにして中のクリームで生地を引き立てるというのも良いですね。コッペパンの可能性を広げている感じがしますし、こういうクリームの使い方も面白いです。
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