かぼちゃの種の食べ方!殻ごとフライパンで焼くだけ簡単お菓子
この時期 安くなってくるカボチャ。秋から冬にかけてかぼちゃの美味しい季節になりますよね。
かぼちゃは煮物に最高ですからね。
ただ夏の暑い時期でも美味しくて、甘いのでスイーツ作りにも最適です。ケーキにしたりプリンしたり何しても美味しいです。
ただひとつだけ問題が…
種とワタが多いので、これを捨てちゃうのがもったいないなぁ…っていつも思っていたんですよね。
このかぼちゃの種は食べられて、殻とか剥く必要もなくフライパンで焼けば、食べられるとのことなので、それを試してみようかなと思います。
カボチャの種のお菓子の作り方
(1)種を洗う
かぼちゃの種を洗って、ワタとぬめりを落とします。ワタは食べられるので、取っておいても良いですし、めんどうなら捨ててしまっても大丈夫です。
意外とぬめりを取るのが大変で、何度か種同士を擦り合わせて、なんとか取りました。
そして、キッチンペーパーで水を拭き取ります。
ちゃんとはぬめりが取れたわけではないですが、ある程度は取れたので、まぁ大丈夫でしょう。
(2)レンチン
耐熱皿にかぼちゃの種を重ならないように並べてラップします。
電子レンジで2分温めます。
熱くなるので、やけどに注意しながら取り出します。膜が張ってかぼちゃの種がくっつきました。種の中の水分は抜けたようで、カラカラになっています。
(3)フライパンで乾煎り
フライパンにかぼちゃの種を並べて、油とかは引かずに乾煎りしていきます。
煎りながら、かぼちゃの種についた膜を取ります。
焦げ目がつくぐらい煎ったらOKです。
(4)味付け
塩を振ったり砂糖をかけたりして、好みの味付けにして完成です。
砂糖小さじ1入れて水をちょっと入れました。
砂糖を溶かして少し火を入れて、水を飛ばして完成です。
カボチャの種のお菓子の味わい
味はというと砂糖を入れる前に何もない状態で焼いただけだと、ちょっと苦味のある 柿の種のピーナッツのような味でした。
なので、なにも入れなくても おつまみになりますし、フライパンで焼くだけでも大丈夫です。
砂糖を入れることでちょっと甘みが出てナッツのような味になりました。このまま食べても美味しいですし、クッキーやパウンドケーキに入れるのも良さそうです。
食感はナッツよりも若干固いかなって感じで、良く言えば食べごたえがあります。
結構しっかり噛まないといけないので、苦手な人はいそうです。ただ、もともとは捨てられる種ですし、ナッツぐらい美味しく食べられるのであれば、良いんじゃないかと思います。
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