かぼちゃの味噌汁はまずい?具だくさんで作ってみた
かぼちゃを丸々1個買っておいて少しずつ食べていたんですが、あとどうやって食べようかな?と調べていたらかぼちゃの味噌汁なるものが出てきました。
かぼちゃといえば、スープやポタージュは有名ですが、味噌汁に入れるのは聞いたことがなくてどうなんだろう?と思っていたら、かぼちゃを味噌汁に入れるのはNGだとかいう出版社までいました。
アダムスキー式腸活法とかいうのによると腸に良くない組み合わせなんだとか。
そんなことを言われると試したくなっちゃうボク。
腸に良いかどうかまではさすがに調べようがないですが、美味しいかどうかは食べれば分かることなので試してみます。
かぼちゃ味噌汁の材料
- かぼちゃ:1/8個
- 油揚げ:1枚
- キャベツ:10g
- ネギ:10g
- 水:300cc
- 味噌:大さじ1/2
お好み焼きを作ったときにキャベツを千切りにしたのが余ったので、これも入れちゃいたいと思います。
あとはよくある味噌汁の具材ですね。かぼちゃのスープではなく味噌汁なので、具材も味噌汁で行きます。
かぼちゃ味噌汁の作り方
(1)具材を切る
かぼちゃと油揚げを一口大に切り、ネギを小口切りにしていきます。
こんなもんで良いでしょう。
(2)お湯を沸かす
鍋に水300ccを入れて沸騰させたら、具材を全部入れます。
思ったより具が多くて水が足りないぐらいですが、まぁ良いでしょう。あんまり多くても食べきれないので、これで作ります。
(3)煮る
鍋に蓋をして10分煮詰めます。
10分経って、菜箸等をかぼちゃに刺してみてスッと通ればOKです。特に皮と身の間が硬いので、そこまで通るようになれば食べやすいです。
簡単に通るようになっていたので、これで良さそうです。
(4)盛り付け
お椀に盛ったら完成です。
味噌汁だか豚汁だか分かんないぐらいの具材の量になっていますが、これぐらいいっぱい入っているほうが美味しいでしょう。
夜ご飯
味噌汁の横でイワシの生姜煮も作ったので、これで夕食します。
いわしはお酢で煮詰めて骨を柔らかくしてから、冷凍しておきました。
これの味噌煮にする前のお酢で煮るだけしておいて冷凍しておいたものです。
こうしておけば、あとは味をつけるだけで食べられるので楽なんですよね。
もう1回煮直しても良いし焼いても良いし…
「煮るなり焼くなり好きにしろぃ!」
今回は煮直して小松菜とゴボウ、大根も一緒に煮て付け合わせにしました。これで食べていこうと思います。
かぼちゃ味噌汁の味わい
では早速かぼちゃの味噌汁から。
味噌の辛味とかぼちゃの甘さがマッチしていて、甘辛い味噌汁になりました。具もたくさん入れたのでダシも出ていて、深い味わいで美味しいです。
だから、まずいかどうかはこのかぼちゃの甘さをどう見るか?でしょうね。
味噌汁が甘くなるのが嫌いな人にとってはまずいでしょうし、かぼちゃの甘味が好きな人にとっては美味しく感じると思います。
かぼちゃが好きなら間違いなく美味しく飲めると思いますし、味噌汁にかぼちゃを入れるのもアリですね。
かぼちゃ
で、肝心のかぼちゃはどうか?なんですが、柔らかすぎず硬すぎず食べやすい硬さで美味しかったです。
これぐらい小さく切っておけば、10分ぐらい煮ればちょうど良いですね。
味噌汁ともご飯とも合いますし、やっぱり悪くないです。
味噌が入ったことで、味噌の辛味も少し入りますし、ご飯とも合うようになります。味噌汁はご飯のお供に飲むことが多いと思いますし、かぼちゃは好きだけど甘いからご飯と合わない…という場合は味噌汁に入れてみると良いかもしれません。
いわし生姜煮
一緒に作ったいわしの生姜煮ですが、かぼちゃの味噌汁と一緒に10分ぐらいしか煮ていないので、ちょっと硬いですね。
凍っていることも考慮して、もう少し煮詰めたほうが良かったです。
ただ、ちゃんと味は入ってくれましたし、ご飯とも合う味になっていて悪くはなかったです。
美味しい夜ご飯が食べられて嬉しい限りです。
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