アイススラリーの作り方!ミキサーなしで水とリンゴで簡単
夏の暑いときの飲み物にアイススラリーが良いとのことで、特に運動とかするときに飲むと体が冷えやすくて涼しさも維持されるとか。
しかも簡単に作れるとのことなので、アイススラリーを作っていこうかなと思います。
NHKでやっていたんですが、スイカを切って凍らせて甘酒に入れていました。
ただ、アイススラリー自体はこれ入れなきゃいけないみたいのはなくて、半分凍らせてかき氷のようにして冷たくした水やドリンクを混ぜることでできるみたいです。
ということで今回は水とリンゴで作ってみたいと思います。
アイススラリー材料
- りんご:1個
- 水:500cc
- レモン汁:大さじ1
- 砂糖:大さじ2
レモン汁は塩でも良いです。リンゴの変色を防ぐ意味もありますので。ただ、塩の場合は大さじ1入れると塩辛くなってしまうので、もっと少なくて良いです。
ひとつまみぐらいで良いと思います。
アイススラリー作り方
リンゴを煮て凍らせてアイススラリーを作りたいと思います。
リンゴを煮る
まずはリンゴを四等分にして種とヘタを取ります。皮は剥いても剥かなくても良いです。ボクは面倒なので剥かないですが、剥いたほうが食感が滑らかになりますし、飲みやすくなると思います。
このリンゴを煮るために鍋に500ccの水と砂糖大さじ2、レモン汁大さじ1を入れて火をつけます。
混ぜて砂糖を溶かし、沸騰させていきます。
沸騰したら、リンゴの皮を上にして入れていきます。リンゴの皮を剥いた場合は気にせずに入れて大丈夫です。
弱火で10分煮ます。
リンゴが柔らかくなったことを確認して取り出します。柔らかくなっていない場合は、もう少し煮る必要があります。
柔らかくなったので、取り出していきたいと思います。
粗熱が取れるまで放置します。リンゴを煮たお湯でアイススラリーを作るので、これも捨てないで冷めるのを待ちます。
凍らせる
リンゴが冷めたら小さな袋かジップロックの中に入れます。
めん棒などで叩いて平らにしていきます。柔らかいので力は入りませんし、ちょっと叩けば潰れます。
平らにしたらこのまま冷凍庫に入れます。
リンゴを煮たお湯も冷めたら冷蔵庫に入れて冷やします。
リンゴは半日から1日冷凍庫に入れて凍らせます。
1日経ってしっかり凍りました。
アイススラリー
凍ったリンゴをめん棒で叩いて氷を割っていきます。水の中に混ぜ合わせていく必要があるので、できるだけ細かく砕いたほうが良いです。
袋の上からだと分かりにくいと思いますが、めん棒で割りました。
これをボウルにリンゴを煮詰めた水と一緒に入れていきます。
泡だて器で混ぜて凍ったリンゴをリンゴジュースの中に混ぜ合わせていきます。
アイススラリーが完成しました。
見た目は普通のリンゴジュースと変わらないですね。リンゴの凍ったシャーベット状のとかリンゴの皮とかも入っていますが、リンゴジュースの色で何も見えないです。
後は味と本当に冷たいのかどうかですね。
実際に飲んで確認してみたいと思います。
アイススラリー味わい
濃厚なりんごジュースで、りんごそのものを食べられるので、りんごの味をそのまま楽しめるりんごジュースになりました。
冷たさに関してはたしかに冷たいですし涼しくはなるんですが、言うほど冷たいか?と言われるとそんなでもなかったです。
普通に氷を入れて飲んでも、これぐらい冷たくなると思いますし、特段すごい冷たいとかは感じなかったです。
単純に作り方が間違っているとかアイススラリーになっていないとかはあるかもしれません。
混ぜているときに温まって氷が溶けちゃったというのもあると思いますし、やっぱりちゃんとしたアイススラリーはミキサーを使ったほうが良いのかもしれないです。
少し経っての感想
全部飲み切ってから5分10分経ったんですが、お腹の中が冷たい感じがして、これがアイススラリーの効果なのかもしれません。
確かに言われていた通りに冷たさが維持されます。
飲んでいるときはそこまで冷たいとかは感じなかったんですが、お腹の中で冷たさを感じられるのは嬉しいです。
ただお腹弱いと冷たくて痛くなるかもしれませんし、そこは注意したほうが良いかもしれません。
あんまり冷たくないからといっぱい飲み過ぎちゃうと後から冷たくなることはありそうです。飲み過ぎには注意です。
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