午後の紅茶とリンゴで簡単♪バラ飾り紅茶ゼリー
少しだけ飲んだ午後の紅茶のいちごティーがまだ残っていたので、これを使ってゼリーを作ることにしました。
午後の紅茶いちごティー
もちろん いちごティーじゃなくてもゼリーは作れますし、午後の紅茶である必要すらありません。好みの紅茶やジュースにゼラチンを入れるだけでゼリーが作れます。
この暑い時期に冷たいゼリーはピッタリですし、お好みのゼリーを作ってみるのはいかがでしょうか。
紅茶ゼリーの材料
- 午後の紅茶:250cc
- ゼラチン:5g
- りんご:1個
- 砂糖:小さじ2
- レモン汁:少々
りんごはゼリーの中に入れる飾りなので、なくても大丈夫です。ゼリーだけなら午後の紅茶とゼラチンだけでOKです。
中に入れるのはりんごじゃなくても良いですし、他のフルーツでも美味しいので、色んなフルーツを入れて作ってみてください。
クックゼラチンの裏側に1袋(5g)で300gのゼリーができると書かれているんですが、器に入り切らないので、250ccにします。なので、普通に300ccでも大丈夫です。
紅茶ゼリーの作り方
まずはゼリーの中に入れるリンゴのバラ飾りを作ります。
リンゴのバラ飾り
リンゴを四等分にして、種を取ります。そして、薄切りにしていきます。
砂糖小さじ2をふりかけて、レモン汁をかけていきます。
ラップをかけて電子レンジで1分30秒加熱します。
まだリンゴが硬かったので、1分追加で加熱しました。
リンゴを縦に並べていきます。
これをくるくる巻いていきます。
これでバラ飾りの中心部分は完成です。後は周りにくっつけていくことで、バラを大きくしていきます。
反対にしておいて、ゼリー液に入れやすいようにしておきます。先に容器に入れてから液を流したほうが簡単ですので、そっちのほうがおすすめです。
今回はゼリー液を作って、そこにリンゴを落とす形にしました。
紅茶のゼリー液
では午後の紅茶を使ってゼリー液を作っていきます。
容器に午後の紅茶を250cc注ぎます。
ラップをして、電子レンジで2分加熱します。
加熱したことで、いちごティーの香りが強くなりました。もしかしたら温めて飲むのも美味しいのかもしれないですね。午後の紅茶を温めて飲むとかしたことないんですが、冬とか良さそうですし、やってみよっかな。
今回はゼリーを作るので、ゼラチンをここに入れて混ぜます。
これでゼリー液の完成です。このまま粗熱を取って冷蔵庫で冷やせばゼリーになるんですが、その前に作ったリンゴのバラ飾りをここに入れていきます。
リンゴが多くて少しだけはみ出たので、そこだけ食べました。紅茶の味も入っていて、紅茶味のするリンゴが美味しかったです。
贅沢にリンゴを紅茶で煮詰めるとかしても美味しいのかもしれません。
なんかやってみたいことが色々と出てきますが、まずはゼリーに集中。
薔薇の形が崩れていないことを祈りつつ、氷水にあてて粗熱を取ります。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で1時間ぐらい冷やします。
ゼリーが固まってくれました。これをひっくり返していきます。
50度ぐらいのお湯にゼリーをつけていきます。
こうすることで、器の周りのゼリーが溶けて落ちてきてくれます。
ちょっと時間がかかりましたが、揺らすことで落ちてきてくれました。バラの形もそんなに崩れていなくて良かったです。
ただ、もうちょっとゼリーが欲しかったなって感じはしました。器を大きくすればゼリーは増えてくれるんでしょうが、バラの形が崩れそうで怖いんですよね。
器のおかげで形が残ってくれているところもあると思うので。そこが難しいところです。
リンゴと午後の紅茶のゼリー味わい
まずは午後の紅茶のゼリーから食べてみたいと思います。
ゼリー
しっかり午後の紅茶のいちごティーの味がして、いちごの甘酸っぱさと紅茶のちょっとした苦味を感じられます。
さすがにゼラチンで固めただけなので、味が変わることはないですね。
なので、好きなジュースにゼラチンを入れて固めることで、そのままの味のゼリーができると思います。
りんご
この存在の感のあるリンゴを崩しつつ食べてみたいと思います。
リンゴと紅茶の味が悪くなくて、リンゴの甘さと紅茶の苦味がマッチしています。やっぱりいちごティーはちゃんと紅茶の味がして苦味があるので、リンゴとも合いやすいですね。
もちろん甘いレモンティーとかミルクティーと合わせるとまた別の美味しさがあるでしょうし、それはそれで悪くなさそうですが。
色んな味のゼリーができるのが良いです。
ただ、リンゴが太いところもあり固いところもあるので、リンゴを煮詰めてしまうかもっと細く切ったほうがゼリーとしては良さそうです。
固くてゼリーの柔らかさが失われてしまいますし、スプーンでもすくいにくいです。ゼリーの良さが全部なくなってしまうので、もっと柔らかくしないといけないですね。
まだまだ改良の余地がありますが、美味しくておしゃれなゼリーができそうですし、見た目と味と食感の全てにこだわって作っていこうかなと思います。
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