コーンスープに牛乳入れすぎた…水っぽいから食パンを入れてみた
クノールのコーンポタージュ。
これをまた買ってきました。前回は夏に飲んだので冷たい牛乳のまま飲んだんですが、さすがに寒いので鍋で沸かして飲もうと思ったんですが、牛乳を入れすぎて水っぽくなってしまいました。
写真だと とろみは伝わりにくいと思いますが、ほとんど水です。
別に飲んじゃえば一緒なので水っぽくても良いといえば良いんですが、どうせ飲むなら美味しいコーンスープを飲みたいです。
ということで、水分をなくしてあげるためにパンをちぎって入れて、牛乳を吸わせようと思います。
これを混ぜて牛乳を吸わせます。
かなりとろみがついてきて、良い感じのコーンスープになりました。
後は器に移して完成です。
牛乳を入れすぎたときはどうなるかと思ったんですが、ちゃんととろみのついたコーンスープになってくれて良かったです。
問題は味ですよね。
パンなので、コーンスープと相性は良いと思うんですが、飲んでみないことには分からないので、早速飲んでみます。
コーンスープの味わい
暖かくて美味しいコーンスープになりました。牛乳を入れすぎても、味が薄くなったって感じもなく、濃厚な美味しいコーンスープです。
パンも美味しくて、コーンスープを吸ってもちもちになってコーンスープの味がしっかりついています。
パンがコーンスープの具になってくれますし、牛乳を入れすぎて とろみがつかずに水っぽくなってしまったときにはパンをちぎって入れるのがおすすめです。
パン以外の対処法
パンがなかったりパンを入れたくないという場合には他の方法でとろみをつけることも可能です。
- コーンスープの素を足す
- シチューのルウを加える
- 小麦粉・片栗粉を加える
- チーズを加える
- ホワイトチョコを加える
要は水分を吸ってしまったり、とろみをつけられるものを加えたり固めたりすれば良いので、そういったものを加えることで水っぽいのを解消することができます。
コーンスープの素
これが一番シンプルですよね。牛乳が多ければその分コーンスープの素も足してあげれば、とろみもつきますし味が薄まることもありません。
味も変わることなく、そのままのコーンスープを楽しめるので、コーンスープの素を加えるのが一番良いと思います。
シチューのルウ
シチューのルウもコーンスープと似たような味になっていて、小麦粉も入っているのでとろみもつきます。
味は変わってしまうので、好みは分かれると思いますが濃厚なコーンスープを飲めます。
ただ入れすぎると今度は固まってしまい、スープというよりシチューになってしまうので、シチューのルウを入れる量は考える必要があります。
少しずつ入れていけば固まることはありませんので、少しずつ混ぜて とろみがつくまで入れてみてください。
小麦粉・片栗粉
小麦粉はコーンスープの素やシチューのルウにも入っていて、これで とろみをつけています。言わば とろみをつけている成分そのものなので、コーンスープが水っぽいときは小麦粉を入れてあげれば とろみをつけることができます。
もちろん小麦粉も入れ過ぎれば固まってしまうので、少しずつ入れることが大事です。
あるいは片栗粉もとろみをつけるのにおすすめです。ただ片栗粉はそのまま入れると混ざらずに固まってしまうので、一度水に溶かしてから火を止めて入れるようにしてください。
火を止めて入れるのはルウや小麦粉でもそうなんですが、片栗粉の場合は それに加えて水で溶いてから入れないと混ざってくれません。
チーズ
チーズも乳製品でコーンスープと相性が良いです。コーンスープを濃厚にしてくれる上、チーズには固まる力があるので水っぽいコーンスープにとろみをつけてくれます。
パンだけではとろみがつかなかった場合はチーズを入れようと思っていたんですが、パンだけでとろみがついてくれたので入れませんでした。
チーズの種類も色々ありますが、どれでも大丈夫です。どのチーズでも固まる性質があるので、それによってとろみをつけられます。
当然チーズも入れすぎると固まってしまい、スープじゃなくなってしまうので、入れすぎには注意です。
ホワイトチョコ
これもかなり味が変わるので好みが分かれると思いますが、チョコは冷えると固まる性質があるので一度溶かして混ぜてから、少しおけば とろみをつけることができます。
もちろんホワイトチョコじゃなくても、ミルクチョコやブラックチョコでもとろみはつきますし、そっちのほうが固まりやすいです。ただ味だけじゃなく色も変わるので、好き好きです。
甘くしたい場合はちょっとホワイトチョコを入れたり、ビター感を出したい場合はブラックチョコを入れて隠し味にしてみても良いかもしれません。
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