とうもろこし炊き込みご飯をフライパンで作ってみた
とうもろこしが安くなってきて嬉しいこの頃。
スーパーでも1個100円で売っていますし、近くの農家さんのところでは4個入って300円で売っていました。
つまりは1個75円ってことですね。
こんなに安くなっていたら、いっぱい食べるしかないわけで、今回はご飯と炊いて とうもろこしの炊き込みご飯を作ろうと思います。
普通に炊飯器に一緒に入れて炊いても良いんですが、せっかくなのでフライパンで作ってみようと思います。
そのほうがおこげもできるし、美味しくなるんじゃないかと期待して。
とうもろこし炊き込みご飯の材料
- とうもろこし:1本
- お米:2合
- 水:400cc
- 塩コショウ:ひとつまみ
水の量は人それぞれ好みが違うでしょうし、お好みの水分量で大丈夫です。味付けももっと濃くするのであれば、お酒とかしょう油とか加えるのもおすすめです。
ボクは主食としても食べられるようにしたいので、あえて薄味にします。
これだけで食べるのであれば濃いほうが美味しいでしょうし、しっかり味つけたほうが良いと思います。
とうもろこし炊き込みご飯の作り方
(1)とうもろこしの粒を外す
農林省がスプーンの柄で外したいとツイートしていたので、それを試してみます。
#トウモロコシ 1列分の粒が、一気にはがれてスッキリ!
粒をはずして食べる時は、こんな風にしています🌽
1.トウモロコシの粒の下に、スプーンの柄(幅が狭く、厚みのない柄)をグリグリっと入れて、1列分の粒をはずす。
2.この1列から指のはらを使って、1段ずつはがす。 pic.twitter.com/HlhzNPgs8z
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) July 6, 2023
やってみて分かったのは、これは茹でたとうもろこしの外し方で、生だと固くて厳しかったです😥
なんとか外すことができて、そんなに粒も潰れなかったので一安心。
(2)沸かす
お米2合を研いだら、とうもろこしと塩コショウひとつまみ、水400ccをフライパンに加えて強火で沸かします。
とうもろこしは芯ごと入れて、芯からもダシを取ります。
(3)弱火
沸いたらフタをして極弱火で15分。
しっかり水がなくなって、お米が炊けました。
(4)おこげ作り
このまま蒸らしていっても良いんですが、せっかくフライパンで作っているので、おこげを作るべきでしょう。
ということで、強火で1分焼いておこげを作ります。
パチパチ音が鳴ってきたので大丈夫でしょう。あんまり焦げすぎるのも美味しくないので、これぐらいにしておきます。
(5)蒸らす
火を止めて10分蒸らしたら、混ぜて完成。
ちょっとおこげもできていて良い感じ♪
茶碗によそいたいと思います。
バター醤油とか良いと思うんですが、取りあえずこれで食べてみようと思います。
とうもろこし炊き込みご飯の味わい
ちゃんと炊けていて美味しいご飯になりました。とうもろこしも柔らかくて甘くて美味しいです。
とうもろこしの味もご飯に入っていて、ほんのり甘みのあるご飯になりました。
塩コショウをちょっと入れただけなので、味自体は薄めで主食としてもピッタリです。
これに何かつければ、一食になると思います。
おやつとして食べるのであれば、バターを乗せて醤油をかけてバター醤油で食べれば、これだけでも十分美味しく食べられます。
おこげは少しだけなので、あんまりおこげの美味しさや食感は感じられなかったんですが、少しはあります。
おこげを食べる場合は最後の強火をもう少し伸ばしても良さそうです。
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