クッキー生地まとまらない時の対処法
クッキーを作っているとボロボロな生地になってしまって、まとまらないときないですか?焼けなくて大変ですよね。
ボクもボロボロの生地になって、全然形が整えられなくて困っていたんですが、NHKの「きょうの料理」の番組でクッキーの作り方をやっていて、そこでまとまらない生地をまとめる方法をやっていて、それを試したら簡単にまとまるようになりました。
なので、その方法をご紹介しますね。
生地をまとめる2つの方法
クッキーの生地をまとめる方法は2つあります。
- 生地に油を混ぜる。
- サランラップで包んで伸ばす。
この2つです。
油を混ぜる
普通はクッキーを作るときにバターを混ぜると思いますが、NHKで作っていたのはバターの代わりに油で作っていて、油は液体なのでまとまりやすいです。
試しに作ってみたんですが、油のほうがまとまりのある生地になりました。
左がバターで作った生地で、右が油で作った生地です。左はポロポロとした土のような生地ですが、右は粘着質のある生地になっているのが分かると思います。
当然粘着質の液体が混ざった生地のほうがまとめやすいです。なので、油を少し混ぜてあげることで、生地同士がくっついてまとまるようになります。
サランラップで包む
油は油っぽくなるから入れたくないという人もいると思います。
そういう場合はサランラップで包むのも良いですよ。サランラップの真ん中に置いてクッキーの生地を包んであげます。
バターの生地と油の生地なんですが、左がバターの生地で右が油の生地です。あのバターのポロポロとした生地なんですが、ラップで包んで伸ばすことで、しっかりまとまってくれました。
手で伸ばしてもいいですし、めん棒などで伸ばしてもまとまりやすいです。ちなみにコレは手で伸ばしました。
ここまでまとまったら、あとは切ってオーブンで焼けばクッキーの出来上がりです。
もっと薄くして量を増やしたい場合は、ラップをもっと大きくして包むことで、めん棒で広げることができます。
最初からラップを大きくしてしまうと生地がまとまらないので、最初は小さくしてまとめてから大きくするのがおすすめです。
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