ヤマザキ北海道チーズ蒸しケーキをトースターで焼くリベイクを試してみる
ヤマザキの北海道チーズ蒸しケーキ。
昔からある定番のチーズ蒸しケーキですね。このチーズケーキの上に乗っている北海道の形がおしゃれで良いんですよね。
ヤマザキのホームページを見てみたら、この北海道の形も変わっているようで、最初はもうちょっと丸っこくてかわいい感じの北海道で、そこからリアルな北海道の形になっていったようです。
リニューアルも何度も行って、チーズの量とかチーズの種類を代えて、進化し続けているとか。さすがずっと続く商品ですね。
また、美味しい食べ方も乗っていて、トースターで2分焼くと美味しいとのことなので、これも試してみたいと思います。
北海道チーズ蒸しケーキのカロリー
熱量:316kcal
たんぱく質:5.6g
脂質:12.2g
炭水化物:45.2g
食塩相当量:0.6g
300キロカロリーよりちょっと高いぐらいで、まずまずのカロリー量ですね。
小さくなったという声もあり、実際袋の上から見ても小さく感じて、ちょっと前の北海道チーズ蒸しケーキを調べてみたんですが、2014年のが見つかり、329キロカロリーでした。
大きさも一回り大きくて、やっぱり小さくなっていますね。
こればっかりは仕方ないですかね。みんな小さくするか値上げかですからね。大きさはそのままで値上げして欲しいって声も多いですが、そういうわけにはいかない事情もあるんでしょう。
食べられるだけでもありがたいと思うのが良さそうです。
北海道チーズ蒸しケーキ開封
では袋を開けていきましょう。
長さ:11.5cm
高さ:3cm
重さ:85g
開けた瞬間からチーズの良い匂いが。ちょっと離れていても匂いを感じるので、匂いが気になる公共の場などで食べる場合は注意が必要かもしれません。
意外とまっすぐじゃなくて、右側に向かって少しずつ大きくなっていっています。海はデカいって意味なのか、もっと先に広がっているって意味なのか。
何か意味を伝えていそうな形です。
ひっくり返して裏側です。淡い黄色の生地で、紙がついていたので その紙の後がついています。
周りの紙のギザギザ模様がパンにつくヤツ良いですよね。昔からこのギザギザが好きでした。
北海道チーズ蒸しケーキ断面
続いて、半分に切って中も確認してみます。
北海道を真っ二つにしまして、中はこんな感じ。
別に何が入っているわけではないですが、生地がふわふわでこの蒸しパンの生地が美味しいんですよね。チーズも生地に練り込まれているので、どこを食べてもチーズの味がしますし、昔から好きです。
北海道チーズ蒸しケーキ味わい
では半分だけパッケージに書かれているリベイクの2分トースターで焼くのとそのまま食べるのとどれぐらい違うのか?というのを比較してみたいと思います。
そのまま
ふわふわなパンの生地に濃厚なチーズな香りを感じられて、チーズ好きには最高ですね。チーズ蒸しケーキを食べ終えて口になくなった後からもチーズの香りが口いっぱいに広がるので、最初から最後までチーズを堪能できます。
昔はここまでチーズの味がしなかったように思いますが、リニューアルして進化しているのか単純に忘れているだけなのか・・・
ただ、ヤマザキも進化し続けていると言っていますし、チーズの量も増えているんでしょう。
小さくなった分、ここまで濃厚なチーズを感じられるのであれば、悪くはないです。
リベイク
さて、トースターで2分焼いたリベイク。見た目は特に変わらないですね。2分だと焼き目がつくとかもありません。
ただ2分焼いて熱くなるのはもちろんのこと生地も固くなりました。なので、普通に食べるのと食感は変わるでしょうし、どこまで変わるのか楽しみです。
温かいチーズ蒸しケーキに少しだけ弾力が生まれて、歯ごたえを感じられます。歯ごたえがある分、ボリュームもアップするので、焼いたほうが腹持ちが良くなりそうです。
味に関しては焼かずにそのまま食べたほうがチーズの味が強かった気がしました。先に普通に食べたのが残っているからチーズの味が薄くなった可能性もあるので何とも言えないんですが、濃厚なチーズの味を楽しむのであればそのまま食べたほうがいいのかもしれません。
食べやすさ
中に何か入っているわけでも生地に何かついているわけでもないので、食べていて手が汚れることはありません。生地もしっかりしていて食べるときにポロポロ落ちることもないので、食べやすいです。
パッケージには「チーズクリームを使用して」と書かれていますが、クリームが中に入っているわけではないので、垂れるものも一切ないです。
ただ匂いはチーズの匂いがあるので、そこだけ注意が必要ですが それ以外は気にすることなく手軽に食べられると思います。
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