うなぎ以外の蒲焼ならコレ!安い旨いイワシの蒲焼き
イワシは煮ても焼いても美味しいし、安くて最高なんですよね。
以前は味噌煮を作りました。
なので今度は焼こうということで、蒲焼きにしました。
うなぎっぽくなるんじゃないか?と思って、試行錯誤の結果 ようやく うなぎの蒲焼きっぽいふっくら柔らかなイワシの蒲焼きになりました😉
見た目もうなぎの遜色ないんじゃないでしょうか。
本物のうなぎ↓
さすがに並べちゃうと うなぎのほうがキレイだし存在感が違いますね😅
見た目は照りでなんとかなる可能性はありますが、大きさはどうしようもないですからね。こればっかりは仕方ない😢
とは言え、1匹50円~60円で買えて、ほぼうなぎの味が楽しめるとなれば これ以上のコスパはないでしょう。
いわしの蒲焼きの材料
- いわし:2匹
- 小麦粉:適量
- しょう油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 山椒:適量
しょう油は父が塩分控えるように言われているので、減塩しょう油を使用しています。普通のしょう油を使う場合は少し減らしても良いかもしれません。後は好みに応じて変えてください。
いわしの蒲焼きの作り方
(1) いわしをさばく
いわしの頭を取って開いたら、内蔵などを取って中骨を取ります。
中骨だけ取っておけば、小骨は取らなくても大丈夫です。気になる場合は取ったほうが良いですが、それでも全部取らなくても気になる部分だけで十分です。
後はうなぎの小骨ぐらいになりますし、うなぎを食べているのと変わらないぐらいの骨の食感になります。
(2) 洗う
軽く洗って血を落とします。強く洗うと身が崩れてしまうので、軽く洗って身が白くなってきたらOKです。
洗い終わったら、キッチンペーパーで水気を取ります。
(3) 小麦粉をつける
両面に小麦粉をつけます。まんべんなくつけるんですが、薄くつけておけば十分です。
もう1匹同じようにさばいて、小麦粉をつけます。
(4) 焼く
小さめのフライパンに油を引いて熱したら、イワシを皮から中火で焼いていきます。
タレが絡みやすいので、小さめのフライパンがおすすめです。
2分~3分焼いて、軽い焦げ目がついたらOKです。
(5) 裏返す
焦げ目がついてきたら、裏返して弱火にします。
弱火にするのが大事で、火が強いと焼きすぎて固くなってしまうので、身は弱火で十分です。
(6) タレを絡める
酒・みりん・しょう油を大さじ1ずつ+砂糖小さじ1を加えて、タレを皮にかけつつ煮詰めていきます。
タレはすぐにかけてしまって構いません。身はタレと一緒に焼いたほうが火が入りすぎなくなるので、柔らかくなります。
タレが煮詰まってイワシに絡んだら完成です。
(7) 山椒
お皿に盛り付けたら、お好みで山椒をかけます。
皮が上でも良いんですが、身を上にしたほうがうなぎっぽい見た目になります。
いわしの蒲焼きの味わい
身がふっくらしていて柔らかくて、うなぎっぽい食感になりました。小骨が残っていても全然気にならないですし、うなぎに残っている小骨とそんなに変わらないです。
タレも甘辛くて、うなぎの蒲焼きっぽい味にしてくれますし、ご飯ともピッタリです。
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