はるかみかんの皮でピール作り!砂糖とハチミツで煮るだけ簡単レシピ
はるかみかんの皮でピールを作ってみました。
はるかみかんが甘くて美味しいと聞いて、試しに買ってみたんですがホントに甘くて美味しくて、酸っぱさなんて全くありませんし、普通のミカンよりも甘かったです。
見た目はレモンみたいに黄色くて、「ホントに甘いの?」って疑問になるレベルですが、酸っぱいのは見た目だけでした。
それはそれとして、皮をどうしよう?と思って、いつもはミカンの皮は捨てていたんですが、せっかくなのでピールを作ってみることにしました。
砂糖で煮るだけでいいかなと思ったんですが、苦味があったのでハチミツも少しだけ加えました。
砂糖だけでも砂糖を多く入れれば苦味も和らぐと思いますし、ハチミツがなかったり苦手な場合は砂糖だけでも良いと思います。
はるかみかんじゃなくても、他のミカンでもオレンジでもできますので、ぜひ作ってみてください。
はるか皮ピール材料
みかんの皮
砂糖:皮の重さの70%
ハチミツ:少々
はるか皮ピール手順
- 皮を細切りにする。
- 鍋に水と皮を入れて沸騰させ一度こぼす。
- 水と砂糖を入れて煮詰める。
- 水分が飛んだら味見。
- 苦かったらハチミツか砂糖と水を少々加えて煮詰める。
- 水分を飛ばして干して乾燥。
- 砂糖をまぶして完成。
はるか皮ピール作り
まずは皮の重さを量っておきます。砂糖を入れる量を確かめるためですね。皮は50gぐらいだったので、35gぐらい砂糖を煮詰めるときに入れます。
皮を細切りにしていきます。
鍋に水と一緒に入れます。
火をつけて沸騰させます。
沸騰したので、一度こぼします。こぼすことで、苦味も一緒に流れていきます。苦味をしっかり消したい場合は2度、3度やったほうがいいですが、今回は1回だけで作ります。
こぼして少しふやけましたね。ここに再び水と砂糖35g加えていきます。
再び火をつけて水がなくなるまで煮ていきます。砂糖を皮全体にからめつつ焦がさないように混ぜていきます。
だいたい20分ぐらいかかったでしょうか。水が全部なくなり、砂糖でツヤが出ましたね。
ここで味見してみたいと思います。
甘くはなっていますが、苦味が強いのでハチミツと水を加えます。
少しだけ加えて煮詰めていきます。ちょっとしか入れていないので、すぐに水がなくなってくれると思います。
ハチミツで煮詰めました。また味見。
苦味はあるものの甘くなってくれたので、最後に砂糖をふりかければ美味しくなってくれると思います。
なので、これをお皿に並べて干していきたいと思います。
重ならないように並べて、乾くのを待ちます。
3時間ぐらい経ってようやく乾いてきました。まだ全部乾いたわけではないですが、これぐらいで良いでしょう。
砂糖をふりかけていきます。
これで完成です。
はるか皮ピール味
早速食べてみたんですが・・・
砂糖を上からかけてもまだ苦かったです。あのミカンの白いワタを食べたときの苦味ですね。
やっぱり2回3回お湯を取り替えたほうが良かったかもしれません。
ただ食べられないほど苦いというわけでもないですし、砂糖のおかげで甘さもしっかり感じられるので、食べられます。
捨てちゃうことを考えたら全然悪くはないですし、むしろ食べれば食べるほどクセになるので、止まらなくなります。そう考えると美味しいのかもしれません。
ただ純粋な美味しさではないので、なんとも言えないところがありますが。
取りあえず食べられるようになっただけでも良かったです。以前は捨てるしかなかったのが食べられるようになっただけでも嬉しいです。
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