簡単フルーツサンド作り方!生クリームなしヨーグルトとパンの耳でOK
今回はフルーツサンドを作ってみました。
生クリームがなくても、ヨーグルトを水切りすることで代用することができます。水切りは時間がかかりますが、多めにやっておくとフルーツサンド以外にも生クリームのように使えるので、ぜひやってみてください。
パンも食パンでも良いですし、パンの耳でも作れます。柔らかいほうが好きな場合は食パンのほうが良いと思いますが、パンの耳もサクサクでおいしいです♪
入れるフルーツは何でも良いので、好きなフルーツでフルーツサンドが作れます。
ヨーグルトの水切りさえしてしまえば、後はパンの上に乗っけていくだけなので、簡単ですよ。
材料
まずは材料から。
- ヨーグルト:100g
- 砂糖:大さじ3
- 食パンorパンの耳:1枚~2枚
- お好みのフルーツ(缶詰でもOK)
砂糖はプレーンヨーグルトを甘くするために入れるので、プレーンヨーグルトでなければ必要ありません。
食パンも1枚を半分に切って挟んでも良いですし、2枚使って上から挟んで切っても大丈夫です。
ちなみにボクが作ったのはパンの耳に2枚で作りました。
ヨーグルトの水切り
まずはヨーグルトに砂糖を混ぜて、水切りします。
ヨーグルト100g出します。
このまま水切りしてもいいんですが、甘くしたいので、砂糖を大さじ3入れます。
砂糖を入れたら混ぜます。しっかり混ぜて、ヨーグルトの中に砂糖をしっかり含ませます。
混ぜ終わったら、少し底のある厚めの器にキッチンペーパーを被せます。
これを裏返して、裏をテープで止めます。
キッチンペーパーをピンと張った状態で止めてください。たるんでいるとちゃんと水が切れませんので。
表に戻して、ヨーグルトをキッチンペーパーの上に置きます。ヨーグルトの重みでキッチンペーパーが下がりますが、気にしなくて大丈夫です。下がっても、しっかり水は切れます。
これで冷蔵庫に6時間以上置けば水切り完成。
結構水が出て、キッチンペーパーをつたって外に水が流れてしまうので、袋に入れるなどすることをおすすめします。
こちらが6時間経ったヨーグルトです。キッチンペーパー全体が濡れていて、水が抜けているのが分かるのではないかと思います。
フルーツサンドの作り方
生クリームに代用する水切りヨーグルトができましたので、フルーツサンドを作っていきます。
フルーツをカットしていきます。
今回はバナナ、キウイフルーツ、マンゴーを使いました。フルーツはやや小さめの一口大にしてください。そうしたほうが食べやすいですし、パンの上にも乗せやすいです。これでも大きくて、少し食べにくかったです。
そして、パンの上にヨーグルトを塗っていきます。絞り袋使ってもいいですし、ない場合はスプーンやバターナイフでも大丈夫です。
斜めか横にまっすぐヨーグルトを厚めに流していきます。ここにフルーツを置いて、フルーツの断面になります。なので、横に切る場合は横にヨーグルトを流して、斜めに切る場合は斜めにヨーグルトを流します。
ここも絞り袋があれば絞り袋を使ってもらって、なければスプーンで置いていけば大丈夫です。
フルーツを置いていきます。ヨーグルトを厚めに置いたところが断面になりますので、断面のキレイなフルーツを置いていきましょう。
後ろにもフルーツを置いていき、パンの上全体にフルーツを置きます。
ヨーグルトが余っていたら、フルーツの間にヨーグルトを流しましょう。
フルーツが落ちないように気をつけながら、パンを合わせます。
サランラップでパンを覆って、冷蔵庫に10分置きます。冷蔵庫に入れることでしっかり合わさるので、切れやすくなります。
サランラップごと切って完成となります。フルーツいっぱいの断面になると思います。
ヨーグルト多いほうがいいかも
食べてみて思ったのは、もっとヨーグルトのクリーム感が欲しいなって思いました。
クリームはフルーツを飾るためのものですが、フルーツの酸味を和らげてくれるので、フルーツの酸味と合わさってちょうど良い甘さになります。
元々、生クリームではなくヨーグルトなので酸味がありますが、それよりもフルーツの酸味のほうが強いです。なので、その酸味を和らげるためにヨーグルトが多いほうがおいしいです。
もしフルーツサンドを作る際はヨーグルトを多めにして、フルーツの間にもっと流すのがおすすめします。
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