マキタ充電式草刈機mur194dsf口コミレビュー!アースマン(高儀)と比較
家の周りの雑草を刈らないといけなくて、充電式の草刈り機を使っているんですが、以前使っていたアースマンの草刈り機が充電できなくなってしまい、使えなくなっちゃったんですよね。
高儀 EARTH MAN 18V充電式2WAYグラストリマー SL-GGT160-AS 刈込幅160mm
これよりも前の型のを使っていたんですが、こんな感じの草刈り機です。
バッテリーだけ変えれば使えると思うので、バッテリーを6千円ぐらいで買っても良かったんですが、もう古いので草刈り機ごと変えようかなと思って、今度はマキタのにしてみました。
マキタ18V 充電式草刈機MUR194DSF 軽量2.5kg リチウムイオン電池3.0Ah バッテリBL1830B×1本 充電器DC18SD付
バッテリーなしの本体だけとかあったりして、全部一式となるとアースマンより有名だし仕方ないかなと思って、これにしてみました。
アースマンの草刈り機もずっと使っていたので、それと比べていこうかなと思います。
マキタ充電式草刈機のメリット
まずはメリットから。
- 別のマキタバッテリーでも使える
- 長時間使える
- ハイパワー
- 両利き用
この4つがアースマンの草刈り機と違うところで、マキタの草刈り機の特徴です。
互換性あり
これも結構大きなところで、他のマキタの充電式道具でも使えます。
掃除機もマキタのを使っているんですが、このバッテリーでも使えます。
アンペアが違うし壊れたらイヤなので多用はしませんが、充電忘れたりちょっと足りなかったりするときに便利です。
アースマンの草刈り機を使っていたときにそういうこと良くあったんですよね。
後ちょっと足りなくて刈りきれないってこと。そういうときに掃除機のバッテリーでちゃちゃっと使えるようになるのが嬉しいです。
アースマンも他の工具を持っていたら、そっちのバッテリーが使えるのかもしれませんが、アースマンのは他のを持っていないのとマキタほど種類も多くないので、ここは完全にマキタのメリットです。
長時間使用可能
マキタのほうがバッテリーが強くて、長時間使えます。
バッテリーは同じ18Vなんですが、アースマンは2.0Ahで、マキタは3.0Ahあります。
アースマンだと30分ぐらいで充電切れになってしまうんですが、マキタは1時間ぐらい使えるとのことで、2倍ぐらいになります。
ただ、そこまで使うことがないので、正直分からないんですが、ゆうゆう家の周りを全部刈れるようになりました。
道路の雑草も刈れるようになったので、家の周りを全体的にキレイにできるようになりました。
ハイパワー
アースマンよりも力は強いです。回転スピードでいうとマキタが1分間に6000回転。アースマンが1分間に6600回転とマキタのほうが少ないんですが、それ以上の力がありました。
回転もマキタのほうが速い気がするんですが、ただアースマンの草刈り機は古い型なので性能があがっているのかもしれません。
最新型だと数字通りアースマンのほうが強い可能性もありますが、十分すぎるほどのパワーがあります。
雑草ぐらいなら簡単に刈れますし、太い茎でもなぎ倒せます。
両利き
アースマンはスイッチが片側しかついていないので、右利きじゃないと使いにくくなっていました。もしかしたら、左利き用とかもあるのかもしれません。
ボクは右利きなので、そこは分からないんですが、マキタの場合はどちらからでも押せるようになっています。
この真上についているスイッチを押しながら下のレバーを押すことで草刈り機が回ります。
これが貫通していて、どちらからでも押せるようになっています。
ただこれがデメリットでもあり、押すと反対側から押し出されます。
ボタンが出ているのが分かると思うんですが、これがたまにぶつかるのがちょっとイヤなところではあります。
慣れれば大丈夫だと思いますし、左利きの人に特におすすめです。
マキタ充電式草刈機のデメリット
反対にアースマンのほうが優れていて、マキタのほうが弱い点。
力の調整しにくい
ボタンが押しにくい
伸縮性なし
チップソーじゃない
この4点はアースマンのほうが良かったなと思いました。
力の調整
マキタの草刈り機は1と2で低速と高速を切り替えます。
ただ、あんまり変わっている気がしなくて、低速でも速かったです。
壁際とか刈る用にもっと遅いのが欲しいんですよね。それができないのが難点です。
アースマンの場合、スイッチ切り替えではなく、スイッチの押し具合で力を調整できます。
車のアクセルみたいなもので、思い切り握れば速くなりますし緩めれば弱くなります。なので、ちょうど良い速さに調整できるんですよね。
力の調整に関してはアースマンのほうが良かったです。
ボタンが押しにくい
ボタンを押しながらレバーを握るのはおそらくどの草刈り機でも一緒だと思いますし、アースマンもそうでした。
ただ、ボタンが引っかかって押せないときがあって、レバーがロックされたまま…ってことがしばしばありました。
慣れかもしれませんし、使っていれば馴染んでくるのかもしれませんが、アースマンはそんなことなくすんなり押せたので、使いやすかったです。
伸縮性なし
アースマンは伸縮ポールというのが真ん中についていて、伸び縮みさせることができます。
なので収納しやすかったんですが、マキタはそういうのがついていないので、使うままの大きさです。
これが完全に閉じたときの長さの違いです。周りが汚いですが物置みたいなとこなので許してください。
長さでいうと25cmぐらい違いました。
アースマンを一番伸ばしたときを比べると…
長くなりすぎて入り切らないので、上だけ撮りました。
伸ばすと40cmぐらいアースマンが長くなります。
棒が長いことによって、ベルトを短くできるので、細かな移動がしやすくなりますし重さも感じにくくなります。
マキタの場合、使うときは棒が短いのでベルトを長くしないといけなくて、体から離れて細かな調整がしにくく重さも感じやすいです。
なので、伸縮性は欲しかったですね。
チップソーじゃない
マキタは8枚刃で、アースマンがチップソーが標準装備です。ちなみにアースマンの刃も変えていなくて、上の写真の刃が元々ついていた刃です。
チップソーのほうが高いし刃が多いのでいっぱい切れます。
刃は変えなきゃダメかな?と思ったんですが、それを上回るパワーがあって関係なく刈っていくので、このまま使うことにしました。
ただ高いのにチップソーじゃないのはなぁ…っていうのはありました。
力のマキタ・精巧なアースマン
やっぱりどの草刈り機でも良し悪しはありますね。別に草刈り機に限ったことではないですが。
力はあがってくれえたので、バリバリ刈れるようになって、バッテリーも強くなったので長時間できるようになったのはホントに嬉しいです。
ただ有り余る力を制御するのが難しいし、アースマンよりもコントロールしにくい仕様になっています。
なので、何にもない広場を刈るにはマキタの草刈り機が優秀で、狭いところを刈るのであればアースマンのほうが使いやすいと思います。
マキタ18V 充電式草刈機MUR194DSF 軽量2.5kg リチウムイオン電池3.0Ah バッテリBL1830B×1本 充電器DC18SD付
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