あんまん揚げ焼きにして砂糖ときな粉まぶすだけ！簡単あんドーナツ作り

2024年4月8日

あんまんがシーズン終わりだからということで安くなっていて、５個入りが１００円で買えました。

そのまま食べてももちろん美味しいんですが、せっかくなのでちょっとだけ手を加えたいなと思いまして、あんまんの生地とあんこを活かして あんドーナツにしようと思います。

ちょっと揚げ焼きにして、砂糖ときな粉をまぶせば美味しいあんドーナツになってくれるでしょう。

本格的に作るのであれば油をあんまんがつかるぐらい入れたほうが良いと思うんですが、大変なのでフライパンに１cmぐらい入れて揚げ焼きにします。

あんまん・あんドーナツ材料

• あんまん：１個
• 砂糖：３つまみ
• きな粉：３つまみ
• サラダ油：適量

砂糖は粉糖のほうが良いと思うんですが、ないので普通の砂糖で作ります。あんまん自体甘いですし、飾りぐらいで十分でしょうし、そんなに砂糖もきな粉も必要ないでしょう。

周りにつくぐらいの砂糖ときな粉をつけていこうと思います。

あんまん・あんドーナツ作り方

（１）あんまんを潰す

揚げやすいようにあんまんを少しだけ潰します。強く潰すと中のあんこが出てきてしまうので、少し潰せば十分です。

割れてしまいましたが、揚げれば気にならなくなります。なので、少し割れるぐらいは大丈夫です。

（２）揚げる

フライパンに油を１cmぐらい注いで火をつけて温めたらあんまんを投入。

（３）ひっくり返す

５分ぐらい揚げて色が変わったらひっくり返します。

ちょっと揚げすぎ感もありますが、まぁ大丈夫でしょう。

（４）全面揚げる

全面茶色くなるまで転がしながら揚げていきます。

全身茶色くなったらお皿の上へ。

あんドーナツというよりもおまんじゅうみたいな見た目になりました。あんまんは大きいですからね。見た目はおまんじゅうになっちゃうんでしょうね。

ただ、カリカリになっていると思いますし、食感はドーナツになってくれているでしょう。

それに砂糖ときな粉をつければ、ドーナツっぽくなってくれると思うので、まぶしていこうと思います。

（５）砂糖をまぶす

全面茶色くなったらお皿に上げて、砂糖をひねりながら振りかけていきます。

砂糖をまぶしたら、ちょっとはドーナツっぽい見た目になったんじゃないでしょうか。

（６）きな粉をまぶす

最後にきな粉もまぶして完成です。

これならおまんじゅうぽくはないでしょう。ちゃんとあんドーナツっぽい見た目になったと思います。

切れば、よりあんドーナツぽくなると思いますし、切ってみたいと思います。

あんこたっぷり入っているあんドーナツっぽい感じになりました。

これだけ見たら元はあんまんだったとは誰も思わないでしょう。

後は味がちゃんとあんドーナツになってくれているかどうかですね。早速食べたいと思います。

あんまん・あんドーナツ味わい

しっかり揚がっていてカリカリサクサクの生地になりました。見た目のまんじゅうさとは裏腹にちゃんとドーナツっぽい生地になっています。

あんまんの中にあんこもたくさん入っているので、あんこたっぷりのあんドーナツになってくれました。

あんこも電子レンジで温めたのとは違って熱くないので食べやすいですし、揚げたても美味しいです。

ちょっとあんまんぽさは残っているものの、知らない人が食べたら あんドーナツと認識してくれるんじゃないかと思います。あんまんと言われないと気付かないぐらいの あんまんぽさな感じがします。

冷めても美味しい

半分は揚げたてを食べてもう半分は冷めてから食べたんですが、冷めても美味しいです。

冷めたほうが生地がカリカリでよりあんドーナツっぽいです。ただ、あんこはゴマの風味が強くなって あんまんぽさが強くなりました。

生地はドーナツ。あんこはあんまんという感じで、ドーナツの中にあんまんのあんこを入れたような感じになりました。

これはこれで美味しいですし、揚げたてを食べるのも冷ましてから食べるのもおすすめです。