モダン焼きと広島焼きの違いは生地!オタフク広島お好み焼きをモダン焼きにアレンジ
オタフクソースの広島お好み焼きをちょっと前に作ったんですが、2人前であと半分残っているので、それを使ってモダン焼きを作ろうと思います。
モダン焼きも広島焼き同様に焼きそばの麺を入れるんですが、広島焼きと違って生地は普通のお好み焼きで麺をお好み焼きで挟みます。
つまり広島焼きは
生地→具→麺→卵焼き
という順番だったのが
モダン焼きは
お好み焼き→麺→お好み焼き
になります。
普通のお好み焼きなので、具も全部生地の中に入れてしまいます。
別々に作らなくて良いので、モダン焼きのほうがフライパン1つで作りやすいです。ホットプレートがない場合はモダン焼きにしたほうが作りやすいと思います。
ということで今回もフライパン1つで作っていきます。
モダン焼き材料
- オタフク広島お好み焼き:半分
- 小麦粉:30g
- 焼きそば:1玉
- キャベツ:2枚
- 豚肉:10g
- 卵:1個
- 水:120cc
- 中濃ソース:適量
- マヨネーズ:適量
- かつお節:2g
広島お好み焼きには粉と揚げ玉と削り節と青のりが入っています。それらを入れればオタフク広島お好み焼きがなくても大丈夫です。
ソースはウスターソースが終わってしまったので、中濃ソースをかけたいと思います。
モダン焼き作り方
(1)キャベツのみじん切り
キャベツをみじん切りにしていきます。
肉も食べやすい大きさに切っておいてください。ボクは冷凍していて予め切ってあるので、それを解凍して使います。
(2)生地を混ぜる
卵を溶いて水120ccを加えて広島お好み焼きの青のり以外を混ぜて、キャベツも一緒に混ぜます。
ちょっと粉が足りなくて水っぽいので、小麦粉を大さじ2ぐらい混ぜてみたいと思います。
まだ水っぽさはありますが、これぐらいなら大丈夫じゃないかと思います。
(3)焼きそばを焼く
フライパンに油を引いて熱し、焼きそばを焼きます。
まずは崩さずに両面に焦げ目をつけます。
(4)ほぐす
水大さじ1/2を加えて焼きそばをほぐします。
(5)ソースを混ぜる
焼きそばに付属のソースを混ぜます。全部だと広島焼き同様に辛くなる可能性があるので、半分だけ混ぜます。広島焼きを作ったときの半分残っているので、これを混ぜたいと思います。
(6)生地を焼く
焼きそばを一旦退けてフライパンに油を引いて生地を半分流します。
(7)焼きそばと肉を乗せる
生地の上に焼きそばと肉を乗せていきます。
(8)生地を流す
焼きそばの上に生地を流します。
ちょっと生地が足りなくて焼きそばが見えちゃっていますが、まぁ良いでしょう。
フタをして弱中火で3分蒸し焼きにします。
(9)ひっくり返す
3分焼けたらひっくり返します。
しっかり焼けてくれました。後は裏側も3分焼いて完成です。こっちは生地がフタ代わりになってくれるので、フタはしなくて大丈夫です。
(10)盛り付け
焼けたらお皿に移します。
(11)味付け
中濃ソースを生地全体に塗って、マヨネーズとかつお節、青のりをかけたら完成です。
ちゃんとお好み焼きになってくれて、下には焼きそばも入っています。
こんなの美味しいに決まっているでしょう。熱いうちに食べたいと思います。
モダン焼き味わい
これもこれでボリュームがあって、焼きそばとお好み焼きのダブルの味を楽しめて贅沢コースになっています。
広島焼きと違って上に卵焼きはないですが、マヨネーズがその役割を十分果たしてくれます。やっぱりお好み焼きにマヨネーズの相性は抜群ですね。
また広島焼きよりも生地がしっかりしているので、よりお好み焼きを食べている感がありますし、こっちも良いです。
広島焼きの方は生地が薄い分、キャベツのシャキシャキ感が強くて、キャベツと焼きそばのコラボレーションが美味しいんですよね。
モダン焼きはキャベツと生地を混ぜてお好み焼きにして焼くので、キャベツのシャキシャキ感はなくなります。ただお好み焼きのボリュームが上がりますし、焼きそばとお好み焼きの両方を食べているみたいで美味しいです。
どっちが美味しいとかではなく違う食べ物と思ったほうが良いです。
しかも下の生地が足りなくてコレだけボリューム満点になるので、下の生地もしっかりしてお好み焼きで焼きそばをサンドできていたら、とんでもないボリュームになっていたんじゃないかと思います。
そうすると もっと美味しくなっていた可能性も高いです。
ただこれ以上となると食べ切れるかどうかも怪しくなりますし、結果的に上に乗るぐらいのお好み焼きの生地量で良かったです。
オタフクの広島お好み焼き1つで広島お好み焼きだけでなくモダン焼きまで楽しめて1つで2度美味しかったです♪
安く買えたのはラッキーでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません