タコライスはキャベツでもいい？レタスとどっちが美味しいのか？両方入れて食べ比べ♪
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ひき肉が安かったので、それを使ってタコライスを作りたいと思います。
タコライスといえば、ひき肉を炒めてレタスとトマトをご飯の上に乗せて完成ですが、レタスの代わりにキャベツでも美味しいというのを聞いたので、両方とも入れて作ってみます。
もしかしたらキャベツのほうが美味しいって可能性もありますし、どう変わるのか？楽しみです。
タコライスの材料
- ご飯：１００g
- ひき肉：２０g
- キャベツ：１枚
- レタス：１枚
- トマト：１個
- ニンニク：１片
- ケチャップ：大さじ１
- しょう油：大さじ１
- 酒：大さじ１
- みりん：大さじ１
- 塩コショウ：ひとつまみ
トマトはプチトマトのほうが良いと思うんですが、普通のトマトしかないので普通のトマトを小さく切ってプチトマトの代わりにしたいと思います。
タコライスの作り方
（１）野菜を切る
レタスとキャベツを千切りにして、トマトを一口大に切ります。
左の多いほうがキャベツで右がレタスです。見た目はキャベツのほうがキレイな緑色でシャキシャキしていて、レタスはしんなりしました。
こうしてみるとキャベツのほうが良さそうに見えますが、どうなるでしょうか。
（２）ひき肉を炒める
フライパンに油を引き、ひき肉と塩コショウひとつまみを入れて炒めます。
ひき肉をバラバラにして色が変わってきたらOKです。ソースを煮詰めるので、しっかり炒める必要はありません。
（３）ソースを煮詰める
ケチャップ、酒、みりん、しょう油をそれぞれ大さじ１加えて、ニンニクをすりおろして弱火で煮詰めます。
とろみがついたら完成です。
盛り付け
ご飯の上に野菜を盛り付けて、ソースをかけたら完成です。
キャベツとレタスは左右に分けてわかりやすくしました。
左がレタスで右がキャベツですね。
やっぱり色合いはキャベツのほうがキレイですし、見た目だけで言ったらキャベツのほうが美味しそうです。
当然大事なのは味なわけで、キャベツのほうが固いでしょうし、そこがどうなるかですね。
キャベツも千切りを生で食べますし、固くて食べられないってことはないでしょうがレタスに比べたら固いですからね。
見た目は良くなるのにキャベツにしないってことはそこが理由だと思いますし、実際に食べて確認してみたいと思います。
タコライスの味わい
まずは一般的なレタスから食べてみます。
レタス
見かけによらずシャキシャキしていて、タコスのミートソースがしっかり絡んでくれて美味しいです。
トマトとの相性も抜群で、ライスなんですがサンドイッチを食べているような気軽さがあって食べやすいです。
やっぱりトマトとレタスの相性は最高ですね。そりゃあサンドイッチにレタスとトマトを入れますよね。パンがなくても美味しいですし。
パンに挟めば美味しいに決まっています。
キャベツ
続いてキャベツのほうも食べてみます。
レタスよりも硬さがあるもののミートソースが絡めば硬さも和らぎますし美味しいです。
トマトとの相性も悪くないですし、全然キャベツでも良いですね。
ただキャベツのほうが多くなりますし、タコスのソースがかかっていない生キャベツの部分はキャベツの硬さをモロに感じます。
ご飯とキャベツで食べても味はないですし、何もないところだと美味しくないですね。
レタスの場合 柔らかくて少し苦味も感じるので、ご飯とだけで食べても普通に食べられるんですが、キャベツのご飯だと微妙です。
その上、キャベツのほうが大きいので残りがちなんですよね。なので よりキャベツとご飯で食べることになりやすいです。
そう考えるとキャベツでタコライスを作る場合はソースを多めにしてキャベツにしっかりかかるようにしたほうが良いと思います。
そうすればキャベツで作っても美味しいタコライスが食べられます。
ひき肉が足りない場合はキャベツを炒めて小さくしたり、あらかじめキャベツとソースを一緒にして煮詰めてしまうのが良いと思います。
それならソースが足りなくてもキャベツにしっかり絡んでくれますし、美味しいタコライスになります。
しょう油半分でいいかも
ちょっと味が濃くてしょう油の味が強かったので、しょう油を半分にしても良いかもしれません。
好みは人によって違いますし、少しずつ加えて味見をしながら作ってもらえば美味しいソースができあがると思います。
もしケチャップの酸味が強くて酸っぱく感じたら、砂糖を小さじ半とか小さじ１加えてみてください。砂糖を加えることで、ケチャップの酸味は和らいでくれます。
砂糖を入れたくない場合は玉ねぎもおすすめです。玉ねぎをみじん切りにしてソースに加えて煮込むことによってもケチャップの酸味が和らぎます。