広島風お好み焼きフライパン1つで作る！オタフクソースで簡単♪

2024年2月17日

オタフクソースの広島お好み焼きが安くなっていたので、買ってみました。

広島お好み焼きは食べたことがなく、焼きそばが入っているっていうぐらいしか分からないんですが、作り方も書いてあり、オタフクソースの公式チャンネルにて実演している動画もありました。

問題なのはホットプレートで焼かないといけないらしく、何度もひっくり返す必要があるようです。

ホットプレートはあるにはあるんですが、ずっと使っていないので、洗わないといけないんですよね…

すぐには使えないので、フライパンで作ろうと思います。さすがにフライパンだと何度もひっくり返すのは大変なので、生地から順番に重ねていって作ります。

つまりは

生地を焼く→お皿に盛り付け→焼きそばを焼く→重ねる→卵を焼く→乗せる

といった感じですね。

これならフライパン１つでもできますし、ひっくり返さないので失敗のリスクもほぼありません。ボクみたいな広島お好み焼き初心者でも作れるんじゃないかと思います。

まずは開封

取りあえず何が入っているのかを知るために開けてみたいと思います。

• 広島お好み焼粉
• 天華
• 削り粉・昆布粉ミックス
• 青のり

この４種。

ちなみに２人分とのことで、これで２枚焼けるようです。なので、半分だけ使って残りは今度作ろうと思います。

カロリーと原材料

ついでにカロリーも見てみたいと思います。

１食分（５１．６g）当たり

• エネルギー：２０９kcal
• たんぱく室：５．７g
• 脂質：５．３g
• 炭水化物：３４．６g
• 食塩相当量：０．９g

１食分で半分でのカロリーとのことで、全部だと４１８キロカロリーですね。ここからさらに焼きそばや卵など入りますからね。かなりカロリーは高いです。

お好み焼きはカロリー高そうですし、これぐらいは仕方ないでしょうね。おやつで食べるよりも１食として食べたほうが良さそうです。

原材料

［お好み焼粉］小麦粉（国内製造）、でんぷん、食塩、砂糖、ぶどう糖、だし粉末／トレハロース、乳化剤、ベーキングパウダー、調味料（アミノ酸等）、（一部に小麦・さばを含む）
［天かす天華］小麦粉、植物油脂、いか天（小麦粉、植物油脂、するめ、でんぷん、その他）、いか粉、食塩、ぶどう糖、唐辛子／調味料（アミノ酸等）、乳化剤、香辛料抽出物、（一部に小麦・いかを含む）
［削り粉・昆布粉ミックス］魚粉（さば節、かつお節、いわし煮干し）、昆布加工品（昆布、醸造酢）／調味料（アミノ酸等）、甘味料（ステビア）、（一部にさばを含む）
［青のり］すじ青のり（国産）

普通のお好み焼きの粉は山芋とかも入っていますが、入っていないのは広島お好み焼きの特徴なのか、単純にこれだけ入っていないのか。どっちも全然考えられそうです。

イカ天入りの天かすに使われているイカは するめとのことで、干したスルメイカも良く売られていますが、あの大きなイカですね。干したするめとか美味しいですし、イカ天にも期待です。

広島お好み焼きの材料

具材はないので、自分で用意する必要があります。

• キャベツ：２枚
• もやし：３０g
• 豚肉：１０g
• 焼きそば：１玉
• 卵：１個
• ソース：適量
• 水：６０cc

お好み焼きにかけるソースもないので、それも必要です。ウスターソースや中濃ソースで良いと思いますが、何にもない場合は焼きそばについているソースを水で溶かしてかければ、悪くないんじゃないかと思います。

ちなみにボクはウスターソースをかけたいと思います。

広島お好み焼きの作り方

まずは生地を作ります。

生地

（１）キャベツの千切り

まずはキャベツを千切りにしていきます。

蒸し焼きにするので、少し水分があったほうが良いとのことです。一度洗ったので、水分は大丈夫でしょう。

（２）粉を混ぜる

広島お好み焼粉の半分と水６０ccを加えて混ぜます。

ケーキとか作るときはあえてあまり混ぜないってことをしますが、お好み焼きは膨らませる必要はないので、しっかり混ぜます。

（３）生地を焼く

フライパンに油を薄く引き、極弱火で火をつけたら生地を薄く流します。

生地を少し流したらおたまの底で円をえがくように薄く伸ばしていきます。あんまり薄すぎるのも生地感がないかな？と思ったので、２重ぐらいにしてみました。

いくら薄くといっても、クレープほど薄くする必要はないでしょう。生地もいっぱい余っちゃいますし。

ちなみに生地は上にも流すので、少し取っておく必要があります。

（４）具材を乗せる

キャベツ→天かす→削り粉→豚肉の順番に乗せて、残った生地を上にかけます。

（５）ひっくり返す

生地が焼けたらひっくり返します。ここはどうしてもひっくり返さないといけなくて大変なんですが、なんとかゴムベラを入れてひっくり返していきます。

ちょっとだけ切れたもののキレイにひっくり返すことに成功しました。

後は外に出た具材を生地の下に入れて蒸し焼きにします。肉が焼けてキャベツが柔らかくなったら生地の完成です。

（６）盛り付け

生地を下にして、お皿に盛り付けます。ゴムベラで再びひっくり返しても良いですし、お皿を乗せてひっくり返しても良いです。

お皿のほうが小さくてフライパンの上に被せられないので、ゴムベラでひっくり返しました。

しっかり焼けて良い感じになっていそうです。

焼きそば

続いて、焼きそばを作ります。

（１）焼く

フライパンに油を引いたら両面 軽く焦げ目がつくぐらいまで焼きます。

焼きそばの焼き方は人によってやり方が違うでしょうし、自分のやり方で良いと思います。

ボクはベチャッとした焼きそばが嫌いなので、先に焦げ目をつけることで、焼きそばが水分を吸わないようにします。

（２）水でほぐす

水を大さじ１／２ほど入れて焼きそばをほぐします。

（３）ソースをからめる

焼きそばについているソースを１／３ほど入れて絡めます。

全部入れても良いと思います。ただ お好み焼きにもソースをかけますし、かなり濃くなりそうなので１／３にとどめておきました。

（４）生地にのせる

焼きそばが焼けたら、生地の上に重ねていきます。

卵焼き

卵を溶いたら、フライパンに油を薄く引き弱火で火をつけ卵を回し入れます。

半熟ぐらいになったら火を止めます。

卵を焼きそばの上に乗せます。

ちょっとずれてしまい、真ん中に戻そうとしたら少し切れてしまいました。

ソースをかければわからなくなると思いますし、これぐらいは大丈夫でしょう。

ソース

ウスターソースを卵焼きの上にかけます。

たっぷりかけようと思ったんですが、卵が弾いて下に流れてしまい、こぼれそうなのでやめておきました。

結構サラサラだったので、ドロっとしたソースのほうが良さそうですね。

最後に青のりもかけたら完成です。

卵が切れたのも分からなくなりましたし、これで良いんじゃないかと思います。

広島お好み焼きの味わい

最初はお好み焼きの生地まで届かずに焼きそばまで食べたら、キャベツたっぷりの焼きそばって感じだったんですが、ちゃんと生地まで食べるとお好み焼き感があります。

お好み焼きと焼きそばを同時に食べている贅沢感があり、ボリューム満点ですね。

天かすに含まれているイカ天も良い味出していて、イカ入りの焼きそばが贅沢で美味しいです。かなりイカの味をしっかり感じられるので、イカ天が多く入っていそうです。

動画だとかなりソースをいっぱいかけていましたが、あれぐらいかけて良さそうですね。ちょっとひよりましたが、これだけボリュームがあってキャベツが多いとソースをいっぱいかけたほうがより濃厚で美味しくなる気がします。

ただ、動画みたいにうまくかからずに弾いてしまったので、多くかけられなかったというのもありますし、ソースを変えるかキャベツや焼きそばにかけるなどの工夫はしないといけなさそうです。

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