焼きおにぎりがフライパンにくっつく対策!簡単に焦げ付かず崩れない方法
少しご飯が余ったので焼きおにぎりにしたいと思います。
焼きおにぎりで難しいのが焼いているとフライパンにくっついてしまったり、崩れてしまったりすることじゃないかと思います。
タレが多いと崩れやすくなってしまいますし、鉄製のフライパンだとくっつきやすいです。
鉄製のフライパンで焼く場合はしっかり油を馴染ませる必要がありますが、テフロン加工のほうが楽ですしテフロン加工のフライパンを使ったほうが良いんじゃないかと思います。
テフロン加工はダイヤモンドコーティングとかマーブルコーティングとかされたフライパンです。
ただテフロン加工されていても、炒め物した残りや調味料などが残っている場合はそれがご飯にくっついて焦げる原因となります。
なので、フライパンをキレイな状態で焼くことも大事です。
焼きおにぎり材料
ご飯:150g
塩:少々
しょう油:大さじ1
みりん:大さじ1/2
ごま油:大さじ1
味はシンプルにしょう油とみりんだけで作っります。鰹節とか入れても美味しいですし、しょう油じゃなくて味噌も美味しいです。
お好みに合わせて変えてください。
ご飯は冷蔵庫に入れておいた冷えたご飯ですが、温かいご飯でも大丈夫です。
焼きおにぎり作り方
(1)おにぎりを握る
手に塩をつけておにぎりを握ります。
ガチガチに握る必要もないですが、少し固めに握ると崩れにくくなります。
(2)ごま油を熱する
フライパンにごま油大さじ1を加えて熱します。
ごま油がサラサラになってフライパンの上で揺れるようになったらOKです。
(3)おにぎりを焼く
おにぎりを置いて焦げ目がつくまで焼いていきます。
火加減は中火で良いですが、油が跳ねるようになったら温度が高いので少し火を弱めたりして調整してください。
(4)ひっくり返す
焦げ目がついてカリカリになったらひっくり返します。
両面カリカリにしていきます。全体を焼いて焦げ目をつけても良いですし、2面だけでも良いです。好みに合わせて焼いてください。
(5)取り出す
おにぎりに焦げ目がつき焼き上がったら、一度おにぎりをあげます。
(6)タレを煮詰める
おにぎりを焼いたフライパンにしょう油大さじ1とみりん大さじ1/2を加えて弱火でぐつぐつ言うまで煮詰めます。
調味料だけで水分が少ないので、すぐに沸くと思います。沸いてきたらOKです。
(7)タレを絡める
タレを塗っても良いですし、おにぎりをフライパンに戻して絡めても良いです。
面倒なのでフライパンに戻してタレを絡めていきます。絡める場合は1個1個やったほうが失敗しにくいです。
(8)全体に絡める
弱火で煮詰めながらタレを焼きおにぎり全体にからめていきます。
しっかり焼けていれば崩れることがなく、タレが絡んでくれます。ただ強くやると崩れてしまうので、優しくひっくり返してタレを絡めてください。
焼きおにぎり味わい
タレがしっかり絡んで しょう油色の焼きおにぎりになってくれました。
ちょっと色が濃すぎる感じもしますが、早速食べてみたいと思います。
表面がしっかり焼けていてカリカリになりました。中もしっかり火が通っていて、ほかほかのご飯になりました。冷蔵庫で保存していたので完全に冷え切っていたんですが、中までちゃんと温まっていて美味しい焼きおにぎりになってくれました。
しっかり焼けているので持っても崩れることはないですし、安心して食べられます。
ただ しょう油とごま油がついているので、手はベタベタになってしまいますが、そこは仕方ないですね。大葉とかつければまた別でしょうが、手が汚れてしまうのはタレをつけて食べる焼きおにぎりの宿命でしょう。
それもイヤな場合はタレもしっかり焦がして水分を取れば多少は手につきにくくなりますが、しょう油を焦がすとフライパンにくっつきやすくなってしまうので、難しいんですよね。
後で手を洗うかラップなどを巻いて食べるのが良いと思います。
味が濃い目でしょう油が多そうだったので、もっと少なくて良さそうです。そうすれば、持っても汚れにくい焼きおにぎりになってくれるんじゃないかと思います。
タレをつけるんじゃなくて染み込ませていますからね。
普通よりも少なめにしないといけないんでしょうね。小さじ1とか小さじ2とかで良さそうです。みるんも当然減らして、小さじ1くらいで良いと思います。
それならそんなにベタベタになることもなく、ちゃんと味もついてくれると思います。
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