もち吉「てのひら日記」おせんべい中身と味の口コミ感想
もち吉「てのひら日記」
もち吉のおかき「てのひら日記」をもらえたので、食べてみたいと思います。
化粧箱もおしゃれでギフトに良いですよね。
それにおかきなので色んなお菓子が入っていて、様々な味が楽しめるのが良いですよね。
おかきだけで食べても美味しいですし、お茶を飲みながら食べても良いですし、おやつやティータイムにもうってつけです。
おかきが外れることはほぼないですし、美味しいおせんべいが食べられると思います。
てのひら日記のカロリー
(1袋当たり)
- エネルギー:65kcal
- たんぱく質:1.3g
- 脂質:1.8g
- 炭水化物:11.0g
- 食塩相当量:0.2g
カロリーは中の個包装に書かれていました。個包装は後でちゃんと見ることとして、1個当たりのカロリーはそれほど高くもなく、食べやすいカロリー量ですね。
てのひら日記の原材料
うるち米(国内産100%)、もち米(国内産100%)、植物油脂、砂糖、黒胡麻、醤油、デキストリン、アーモンド、味噌醤油調味料(醤油、砂糖、味噌)、海苔、乳等を主要原料とする食品、昆布だし、塩シーズニング、みりん、明太子風シーズニング、海老、水飴、梅肉、昆布エキス、しそフレーク、発酵調味料、鰹節エキス、酵母エキス、澱粉、はちみつ、青のり、梅干シーズニング、昆布パウダー、いりこ粉末、魚介エキス、梅肉ペースト、唐辛子/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工澱粉)、パプリカ色素、紅麹色素、カラメル色素、香料、酸味料、乳化剤、アナトー色素(一部に小麦、乳成分、海老、アーモンド、ごま、さば、大豆、鶏肉を含む)
原材料が書かれていなかったので、楽天から。
書いていないってことはないと思いますし、どこかしらに書いてあると思うんですが、見当たらなかったです。
おかきということで色んな材料が使われていて、色んな味の楽しめるおかきになっていそうです。
てのひら日記を開封
中には個包装とおかきの種類が書かれたしおりが入っていました。
- しそ味「桜ひとひら」
- きざみ海苔「花火」
- チーズアーモンド「いちょう並木」
- 梅ざらめ「白梅」
- 黒こしょう「雪解け」
- 海苔巻き「願い短冊」
- めんたい「秋の海」
- 青のり「雪結晶」
味とそれぞれのおかきの名前が書かれています。「四季折々の彩り」とのことで、春の「桜ひとひら」から始まり冬の「雪結晶」までそれぞれ季節に合わせた名前となっています。
それを聞くと余計におしゃれに感じますし、それぞれの季節に合わせた味ということで、それも楽しみです。
また個包装もおしゃれで、手まりが描かれた和風の絵が「四季」というテーマにあっています。
イラストからおかきまで全て一貫している感じが良いです。
てのひら日記の中身
- 縦:9cm
- 横:6.5cm
- 高さ:2.5cm
- 重さ:16g
サイズはトレーを測りました。「ひとくちサイズ」ということで小さなおかきが8種類入っています。
かわいらしいおかきで、それぞれ別の味が楽しめるのが嬉しいです。
ひとつひとつ味わってみたいと思います。
てのひら日記の味わい
しおりに書かれている順番で食べてみたいと思います。
しそ味:桜ひとひら
まずはしそ味の桜ひとひらから。
星やヒトデのようにも見えるんですが、よく見ると星の端の部分が2つに割れていて桜を表現しています。
かなり細かいところまで気を配っていて、こだわりを感じるおかきです。
味は塩っけの感じるパリパリとしたおせんべいで、後からシソの味も感じます。シソの味はそれほど強くなくふんわり感じる程度です。
どっちかというと塩のほうが強くて、シソ味を求めている人からすると物足りないかもしれませんが、おせんべいですし これぐらいで良いような気もします。
きざみ海苔:花火
続いて夏の風物詩・花火ですね。
両面に刻み海苔がついた丸い醤油せんべいです。海苔が花火を表現しているということでしょうか。それともこのおせんべい自体が花火で刻み海苔が散っていく様子とも考えられます。
ちなみにしおりには「夜空にはじける華やかな夏の花火のように、散りばめられた海苔の香り」と書かれているので、見た目よりも味がってことなんですかね。
それなら食べてみないと分からないですし、早速食べてみましょう。
醤油せんべいらしい外側は固くて中は柔らかいおせんべいで、甘い醤油味になっています。醤油味が強くてあんまり海苔の味は感じないんですが、海苔を意識して食べるとかすかに感じられます。
あんまり花火っぽさは感じなかったですが、歌舞伎揚のような味と食感で美味しいです。
チーズアーモンド:いちょう並木
そして秋の「いちょう並木」
おかき自体を「イチョウ」と捉えて縦にするのか、「いちょう並木」として横にするのかが分からなかったんですが、しおりは横になっていたので横で撮ってみました。
「イチョウ」ではなく、「いちょう並木」ですからね。、一本のイチョウというわけではなく、いちょうの並木道なんでしょうね。しおりにもそう書かれていますし。
確かに黄金色のおかきがイチョウの色そのものですし、アーモンドをイチョウの木として捉えれば、並木道っぽく感じます。
味はサクサクのおかきでふんわりとチーズ味になっています。このチーズ味のおかきにアーモンドがマッチしていて美味しいです。
ただ歯の間に詰まりやすいので食べにくさはありますが、おせんべいはそういうの多いですし、そこは目をつむるしかないでしょう。
梅ざらめ:白樺
初春に咲く梅をモチーフにした「白梅」
白梅の白い花をモチーフにしていて、赤い梅の部分が花ってことでしょう。
見た目も色も白梅っぽくて、イメージ通りのざらめという感じがします。
味はざらめらしい固さで、甘くて美味しいです。梅が入ることでちょっぴりとした酸味も感じて甘さを抑えてくれます。
梅の味自体はそれほど強くないので、梅の酸っぱさが苦手でも食べられる味になっていると思います。
黒胡麻:雪解け
雪が溶けて大地が芽吹く春をイメージとした「雪解け」
雪解けで芽吹くっていうと国語の授業でやった「ふきのとう」のお話を思い出します。
これもそのイメージ通りで、黒い土から胡麻が芽をのぞかせていて、これから芽が出ようとしているのを感じます。
味は胡麻の味が強めで、しっかり胡麻が入っているので胡麻を食べている感じをしっかり感じられます。大地っぽさも感じられて、イメージ通りの大地のような味で悪くないです。
海苔巻:願い短冊
雪解けから一気に7月7日に飛びまして、七夕の短冊です。
短冊の紙をイメージした醤油せんべいということでしょうか。あるいは醤油せんべいが短冊を飾る笹竹で、海苔が短冊ってことも考えられます。
しおりは「願いかける短冊のように、心を込めて一枚ずつ香ばしい焼き海苔で焼き上げた醤油味のあられ」とのことで、見た目に関しての言及はなかったです。
「短冊のように」と書かれているので、この醤油せんべいが短冊ということなんでしょうね。
2枚の醤油せんべいですが、きざみ海苔の「花火」と違うのか?食べてみます。
海苔がしっかり巻かれているので、海苔の味がしっかり感じられます。醤油も花火のときの甘さはなく、普通の醤油味です。
海苔のついた醤油せんべいも美味しいですし、こっちも良いですね。
めんたい:秋の海
秋に進みまして、夕暮れの海をイメージした「秋の海」です。
黄昏時の海の景色って良いですよね。ちょうど日が沈んでいき海が赤く染まる姿が美しいです。
そんな海をイメージした色ってことでしょう。しかも「明太子」っていうのも海っぽさを感じますし、見た目も味もイメージ通りのあられになっていそうです。
パリパリのお菓子で一口で食べられますが、後から明太子の辛さがしっかりやってきます。結構辛さが強めなので、辛いのが苦手な場合は注意したほうが良いです。
青のり:雪結晶
ラスト。雪をイメージした「雪結晶」
雪の結晶をイメージした形ということでしょうか。雪の結晶といえば六角形ですが、さすがにあの形にするのは難しいんでしょうね。
しおりには「雪の結晶のような薄焼きおせんべい」とのことで、薄さが雪の結晶を表しているようです。
味も薄めの塩味で一口噛むと溶けるようになくなっていき、雪っぽさを感じるおせんべいになっています。
青のりの味もしっかり感じられて、青のりと塩が絶妙にマッチしていて、美味しいです。
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