ハヤシライスを赤ワインの代用にぶどうジュースで作る!牛肉もないので豚肉で
ぶどうジュースを温めて飲んだらワインのような味わいになったので、ワインの代わりに使えるんじゃないかと思ったので、ハヤシライスを作っていこうと思います。
ただ牛肉も高いので豚肉で作ります。牛肉のほうがワインと合うんでしょうし美味しくなるとは思いますが、別に豚肉でも美味しくなってくれるでしょう。
そもそもぶどうジュースでワインのような味わいになるのかどうかも分からないですし、ものは試しで作ってみます。
ハヤシライス材料
- ご飯:半合
- 豚肉:50g
- 玉ねぎ:1/2個
- しめじ:20g
- トマト:1個
- にんにく:1片
- マーガリン:15g
- ぶどうジュース:100cc
- コンソメ:小さじ1
- 中濃ソース:大さじ1
- ケチャップ:大さじ1
- 塩コショウ:適量
必要なものは多いですが、具材は何でも良いですし、ソースはウスターでもオイスターでも大丈夫だと思います。もちろん味は変わりますが、また違ったハヤシライスが食べられます。
トマトもなくて良いんですが、早く使い切りたいので入れちゃいたいと思います。
ハヤシライスの作り方
(1)食材を切る
豚肉を一口大に切って玉ねぎを繊維に逆らって細切りにし、トマトを4等分にします。
しめじは石づきから取ってバラしておきます。
肉は切って冷凍しておいたのを解凍して使うので切っていません。バラ肉を使う場合は一口大に切ってください。
(2)肉を炒める
マーガリン10gを熱して溶かしたら、肉を入れて炒めます。
少し色が変わってくる程度で大丈夫です。まだ玉ねぎなども入れて炒めるので、しっかり炒めないほうが良いです。
肉は炒めすぎると固くなってしまうので、炒めすぎないことも大事です。
(3)食材を炒める
切った玉ねぎとトマト、しめじを入れて炒めます。
玉ねぎやしめじがしんなりしてきて、小さくなるぐらいまで炒めます。
フライパンがちゃんと洗えていなくて焦げがついてしまいました。ちゃんと洗わないとダメですね^^;
(4)煮込む
ここで主役のぶどうジュース100cc投入。
にんにくをすりおろして、コンソメ小さじ1も加えて、弱火でフタをして7分煮込みます。
本当は10分煮込もうと思ったんですが、水分が良い感じの量になったので7分で止めました。
(5)味を整える
中濃ソース大さじ1、ケチャップ大さじ1、マーガリン5gを加えて混ぜたら塩コショウで味を整えます。
トマトが大きくて主張が激しかったので、トマトを小さくして混ぜました。
湯気で見にくいですが、少し赤くなってハヤシライスっぽくなってくれて、味も悪くないので これで良さそうです。
盛り付け
ご飯と一緒にお皿に盛り付けます。
やっぱり焦げが気になりますが、ハヤシライスっぽい見た目になってくれたんじゃないかと思います。
ただ味見をしたときはちょっと甘くてぶどうジュースの甘さっぽいのがあったので、それがご飯と合うのかどうかですね。
ハヤシライスの味わい
やっぱり ぶどうジュースで作ったことで甘みの感じるハヤシライスになりました。ただ甘ったるいことはないですし、ちゃんとご飯に合うぐらいの甘さです。
トマトをそのまま入れても酸っぱくもないですし、トマトを食べても酸味が和らいでいました。
トマトとぶどうジュースの相性が良いようで、トマトがぶどうジュースの甘さを抑えてくれて、ぶどうジュースがトマトの酸味を和らげているように感じます。
そのため、程よい甘さと酸味になってご飯にも合う味になりました。
トマトが余っていたので入れたんですが、これが思った以上に良かったです。
ワインがなくてぶどうジュースで作る場合はトマトを切って入れると美味しくなります。もちろんトマトじゃなくてもトマト缶でも美味しいと思いますし、あるものを使って作ってみてください。
ぶどうジュースでも洋風っぽい味になりますし、ワインで作ったのと遜色ないぐらい美味しいハヤシライスが食べられますよ。
特に辛かったり酸っぱかったりするハヤシライスが苦手な場合はぶどうジュースで作ることで酸味を和らげてくれて甘味を感じるハヤシライスになるので、おすすめです。
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