市販の甘食アレンジ!フレンチトースト風お菓子
市販の甘食はいっぱい入っていて、そのまま食べても良いし、別のお菓子に作り替えても美味しいですよね。
以前、甘食にアイシングを塗って食べたりもしたんですが、甘いアイシングと甘食の相性が良くて美味しかったです♪
今回は卵液を染み込ませてフレンチトーストみたいにしたいと思います。
パンよりも甘食のほうが卵液が染み込みやすそうな気がするんですが、そこもどうなるか?ですね。もしかしたら、パンで作るよりもすぐに染み込んで時間もかからずに美味しいフレンチトーストになるかもしれません。
それも期待して、甘食をフレンチトーストにしてみます。
甘食フレンチトーストの材料
- 甘食:1個
- 牛乳:小さじ2
- 卵:1個
- マーガリン:5g
甘食自体が甘いので砂糖は入れなくても良いでしょう。もちろん甘くするのであれば入れても構いません。牛乳もそんなにいらないと思うんですよね。甘食に染み込ませすぎてもぐちゃぐちゃになっちゃいますし。
なので、小さじ2ぐらいでやってみようかなと思います。
甘食フレンチトースト作り方
(1)卵液を作る
卵と牛乳を混ぜて卵液を作ります。
(2)甘食を漬ける
卵液を甘食に漬けていきます。
全部かぶらないので、上に卵液をかけながら甘食全体に卵液を漬けていきます。
1日経って、かなり卵液が染み込んでくれました。本当は卵液を全部染み込ませたかったんですが、ちょっと残ってしまいました。
やっぱり上がずっと漬けられないので、そこが染み込んでくれない原因なのかなと思います。
何度も上にかけて染み込ませたんですけどね。手でかけるぐらいじゃ限界があるようです。
ただ、これだけ染み込んでくれていればフレンチトーストっぽくなってくれていると思いますし、これで焼いていこうかなと思います。
(3)マーガリンを溶かす
フライパンにマーガリンを入れて熱し、溶かしていきます。
バターがあればバターで良いですし、バターもマーガリンもなければ、油でも大丈夫です。
(4)甘食を蒸す
マーガリンが溶けてきたら弱火にして甘食を入れます。結構 甘食が柔らかくなっていて、強く出すと崩れてしまうので優しく出してください。
焼いてしまえば水分が飛んで卵が固まってくるので、持てるようになります。
動かすと崩れてしまうので、蒸して固まらせていきます。
フタをして5分蒸します。
卵がしっかり固まってひっくり返せるようになったので、上も焼いていきます。
(5)ひっくり返す
後はひっくり返して全面を焼いたら完成です。
裏はこんな感じに焼けました。ちょっと焦げすぎな感もありますが、これぐらい焼かないと溶けてひっくり返せないので仕方ないですね。
後は甘食の形に合わせて回しながら焼いたら完成です。
(6)盛り付け
全面焼けて固まったら、お皿に移します。
結構フレンチトーストっぽくなったんじゃないでしょうか。卵が甘食にコーティングされて良い感じになりました。
後は中まで卵液が染み込んでいるのかどうかですね。半分に切って中も確認してみたいと思います。
下はしっかり染み込んで黄色くなりました。上は少し白い部分がありますね。やっぱり漬けきれない部分が染み込み切れていないですが、これは仕方ないですね。
もっと卵液を増やして上まで被すか、甘食を切って卵液につけるしかなさそうです。
甘食フレンチトースト味わい
卵液に砂糖を入れていないので、卵の味が強くなりました。中から甘食の甘さも感じられて、白あんと卵が合わさって美味しいです。
しっかり焼いたので卵焼き感もあり、卵焼きとして食べても良さそうです。
もう少し焼く時間を短くすれば、ふわふわ感も残ると思いますし、よりフレンチトーストっぽくなってくれたのかなという気はしました。
後、卵液も少し砂糖を加えたほうが良さそうですね。甘食が甘いので甘くはなるんですが、卵液でコーティングされて最初に味を感じるのは卵液なのでそこで甘さが感じられないのがなぁ…っていうのがありました。
砂糖をあんまり摂りすぎたくない場合はいれなくても甘色の甘さだけで十分美味しいですし、これでも悪くはないです。
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