卵なし重曹と小麦粉で蒸しパン作り！中に柿ジャムを入れて
おすすめミックスナッツ！安くて高品質
卵を使わずに重曹と小麦粉で蒸しパンを作ろうと思います。
柿ジャムも早く使い切らないといけないので、柿ジャムも中に入れていきます。
重曹を入れることで膨らませることができるんですが、入れすぎには注意です。入れすぎると苦くなってしまうので、甘くなくなっちゃいます。
ベーキングパウダーなら苦くならないので、苦くならないようにするならベーキングパウダーやホットケーキミックスを使うのがおすすめです。
とは言え、重曹のほうが安いですし、ちょっとだけなら苦くなることもなく、ちゃんと膨らんでくれるので大丈夫です。
ということで、ちゃんと甘くて美味しい蒸しパンを重曹で作っていきましょう。
柿ジャム蒸しパン材料
- 柿ジャム：小さじ１
- サラダ油：大さじ１
- 料理酒：大さじ１
- 砂糖：大さじ１
- 小麦粉：５０g
- 重曹：ひとつまみ
重曹はホントにちょっと入れれば良いので、ひとつまみ入れれば十分です。料理酒は入れても入れなくても良いんですが、蒸しパンに良く入っている酒精の代わりに入れて作ろうと思います。
料理酒を入れない場合は水分が足りないので、油を増やすか牛乳を入れるかしてください。
しっかり蒸すので、アルコールはほとんど飛んでしまいます。なので、アルコールに関してはそんなに気にしなくても良いと思います。
ただ アルコールが残ってしまう場合もあるので、運転は控えたほうが良いかもしれません。
柿ジャム蒸しパン作り方
（１）材料を混ぜる
サラダ油と料理酒、砂糖をそれぞれ大さじ１ずつ入れて混ぜます。
小麦粉大さじ５０gと重曹ひとつまみも入れて混ぜます。
水分が少なめなのでひとまとまりになります。
（２）耐熱容器に移す
生地を半分にしてマグカップなどの耐熱容器に半分入れます。
（３）柿ジャムを入れる
柿ジャム小さじ１を入れます。
残り半分の生地も入れます。
生地が固くて流せないので、少し真ん中を開けてジャムの置くところを作ったほうが良かったかもしれません。
ジャムが生地にくっついてきて、上に生地を落としにくかったです。
（４）蒸し器で蒸す
蒸し器を使って蒸していきます。
レンジでも作れなくはないんですが、蒸し器のほうが美味しかったので蒸し器で作るのがおすすめです。
蒸し器がない場合はフライパンに水を入れて、そこに容器を置けば蒸すことができます。
蒸し器の場合は下に水を入れて沸騰したら上に蒸しパンを置いて、上にアルミホイルを置いて水が入らないようにします。
後はフタをして、２０分蒸していきます。
もっちもちな蒸しパンになりました。
柿ジャム蒸しパンの見た目
まずは容器から出して蒸しパンを確認していこうと思います。
お酒の香りがふわっとして、しっかり蒸しパンっぽい香りになっています。
ただ、あんまり膨らまなかったですね。重曹をもっと入れたほうが良かったのかもしれませんが、苦くなるのはイヤなので、これぐらいで良いでしょう。
半分に切って中の柿ジャムや生地も確認したいと思います。
真ん中に柿ジャムがちゃんと入っています。
ちょっとしか入れていないので、あんまりジャムが入っている感がないですが(^_^;)
もっと入れても良かったかもしれません。
生地もやっぱり膨らんでいなくて、空気を取り込んでいないですね。卵を入れていないからなのか、重曹が足りないのかは分かりませんが、重曹はあんまり入れたくないし、膨らみが少ないのは仕方ないと見るしかなさそうです。
柿ジャム蒸しパンの味わい
無事に蒸しパンもできたことですし、取りあえず食べてみたいと思います。
もっちもちの生地で、お酒の香りと味が感じられる甘い蒸しパンになりました。重曹の苦味はほとんどなく、ちゃんと甘い蒸しパンになりました。
やっぱり重曹は ひとつまみぐらいが良さそうです。
柿ジャム
真ん中の柿ジャムも一緒に食べると柚子の酸味も感じられる柿ジャムが甘い蒸しパンにマッチしていて、美味しいです。
ジャムはそれほど甘くしていないんですが、甘い蒸しパンにはピッタリでちょうど良い甘さになりました。
柿の味よりも柚子の味が強くなってきましたが、これはこれで悪くないです。
酸味が強くなってきたので、柿ジャムの量もこれぐらいでちょうど良いですね。これ以上多くしちゃうと柚子の酸味が強くなりそうですし、程よい量でした。
卵を入れるとふわふわに入れないともちもちに
卵を入れて作った蒸しパンはふわふわの柔らかい食感になりました。
入れないと もちもちで柔らかいことは柔らかいですが、ちょっとくっつく感じがあります。市販の蒸しパンはこっちのほうが近いかなって感じがします。
生地に小麦粉の量が相対的に増えるので、もちもちとした感じになっているんだと思います。
卵を入れたら入れたで美味しいですし、入れなかったら また違った食感を楽しめるので、卵を入れて作るのも「あえて」入れないで作るのもおすすめです。