青の洞窟「アクアパッツァ」作り方とちょい足しアレンジレシピ
青の洞窟「アクアパッツァ」
イタリアンの冷凍食品やメイン食材を入れるだけでイタリアンを作れるソースなどを手掛けている青の洞窟。
パスタソースも人気で、色んな味をソース絡めるだけで楽しめます。
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そんな青の洞窟のアクアパッツァが安くなっていたので買ってみました。
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タラとはまぐりも安かったので、それを入れて作ってみたいと思います。
青の洞窟アクアパッツァのカロリー
1袋(130g)
- エネルギー:116kcal
- たんぱく質:0.61g
- 脂質:9.5g
- 炭水化物:7.0g
- 食塩相当量:2.0g
ソースだけで116キロカロリーですね。メインのお魚ですし、そんなにカロリーは高くならないんじゃないかと思います。
意外とヘルシーな料理になりそうです。
青の洞窟アクアパッツァ原材料
ワイン(国内製造)、オリーブ加工品、でん粉、植物油脂、香味油、食塩、あさりエキス、にんにく、香辛料、乾燥パセリ/調味料(アミノ酸等)、香料
オリーブはオイルじゃなくて、オリーブそのものが加工して入っているようです。さらにワインや あさりエキス、にんにくが入っていてアクアパッツァの味付けになっています。
あさりエキスが入っているので、あさりは入れなくても良いってことなんでしょうね。
白身魚とトマトだけで美味しいアクアパッツァが食べられる味付けになっているようです。
青の洞窟アクアパッツァ開封
まずは開けて中を確認したいと思います。
中は袋が1個でこれを魚にかけて煮詰めれば良いようです。
ちなみに作り方は簡単で、フライパンにこのソースをかけて魚とミニトマトを並べて、フタをして7分煮詰めるだけです。
日精製粉に動画もあります。
袋の裏にも作り方と材料がちゃんと書かれているので、迷わずに作れます。
青の洞窟アクアパッツァ材料
- タラ:2切れ
- はまぐり:1パック
- 生トマト:1個
ミニトマトがないので、普通のトマトを切って入れたいと思います。
魚はタラじゃなくても白身魚なら良いとのこと。例としてタイ、スズキ、タラなどと書かれていています。
他にもカレイとか鮭でも美味しいと思います。
鮭は見た目こそ赤いものの白身魚でアクアパッツァにも合います。
青の洞窟アクアパッツァ作り方
(1)切れ込みを入れる
タラにバッテンの切れ込みを入れていきます。そして、油を引いたフライパンの上へ。
臭み消しについて書かれていなかったんですが、一応やっておいたほうが良いんじゃないかなと思ったので、一度焼いてからソースをかけて煮詰めていこうと思います。
もちろんお湯をかける霜降りをしてもらっても良いです。焼いても臭いは消えるので、焼くかお湯をかけるかしてください。
また、生魚の場合は先に塩を振ることで水が出て、その水をキッチンペーパーで拭くことで臭みが消えます。このタラは塩がついているので、塩を振らずにこのまま焼いていきます。
(2)タラを焼く
両面 色が変わるぐらい焼いていきます。
身が崩れやすいので崩れないように注意しながら焼きます。
焦げるほど焼く必要もないので、これぐらいで良いでしょう。
(3)具材とソースを入れる
トマトを4等分にして入れて、はまぐりも並べて、アクアパッツァのソースをかけます。
本当はソースを先に入れてから具材を入れるみたいですが、タラを先に焼いたので後からソースになりましたが、まぁ大丈夫でしょう。
(4)蒸し焼き
フタをして中火で7分蒸し焼きにしていきます。
はまぐりもちゃんと開いてくれて、アクアパッツァが出来上がりました。はまぐりが開いてくれないと食べられないので残念な気持ちになるんですよね。
ちゃんと全部開いてくれて安心しました(*´ω`*)
アクアパッツァの良い香りもして美味しそうです。
(5)盛り付け
お皿に盛り付けていきたいと思います。
こんな感じでしょうか。白いお皿に魚の周りにトマトとか貝を並べているイメージがあるので、そんな感じにしてみました。
思ったよりソース多めで、少し深めのお皿じゃないとソースがこぼれちゃいます。
7分も中火で蒸したらソースがなくなっちゃうんじゃないかと思ったんですが、全然そんなことはないですね。蒸しているときに水分がなくなるとかはないので気にしなくて大丈夫そうです。
青の洞窟アクアパッツァ味わい
では早速食べていきましょう。
タラ
ソースは油ぽさは感じるもののそれほど油っこくもなく食べやすいです。タラとの相性も良く、あっさりとした塩味のタラに油の入ったソースが絡まって美味しいです。
イタリアンは油っこくてしつこいのがあるので怖いところなんですが、そんなことはなかったので良かったです。
タラに塩がついているのも良いみたいで、油っぽさを減らしている面もありそうです。
普通の生の白身魚でも美味しいと思いますが、塩味のついた魚でも美味しいアクアパッツァが食べられます。
なので、塩味がついていても気にせずに使って大丈夫です。
トマト
さっぱりとしたトマトとオリーブオイルの相性が抜群でアクアパッツァの油の多いソースがトマトに絡んで美味しいです。
これは確かにミニトマトを6個入れるっていうのも納得です。それぐらい入れたとしても普通に食べられると思いますし美味しいです。
ミニトマトじゃなくても普通のトマトでも美味しいですし、あれば絶対に入れたほうが良いです。
はまぐり
はまぐりは安定した美味しさですね。特にアクアパッツァとの相乗効果は感じられなかったんですが、はまぐり単体で美味しいです。
あさりや はまぐりは入れ得ですね。それだけで美味しいですし、ボリュームアップします。
オリーブ
ソースの中に入っていた黒いのがオリーブじゃないかと思うんですが、かなり味が濃くてこってりしています。
これだけで食べるのはちょっと辛いですね。タラやトマトと一緒に食べたり、味付け用として考えるのが良さそうです。
オリーブだけいっぱい食べているとちょっと気持ち悪くなるぐらい味が濃かったです(^_^;)
なので、単体で食べるものじゃないような気がします。
全体の感想
イタリアンらしい油の多いソースになっていますが それを感じさせない味になっていて、あっさりとした味でした。
本格的なイタリアンというよりは日本人好みの味になっているように思います。
イタリアンレストラン行ったときに油っぽくて食べられなかったんですが、これはそんなこともなく食べやすいです。
それでいて、イタリアンぽさも感じるので、うまくイタリアンを日本人の口に合うように作っています。
油っこいのが苦手な方でも食べられると思いますし、いつも和食を食べていて味を変えたいなって人にもおすすめです。
反対に本格的なイタリアンを望んでいる人からしたら合わなそうです。日本人好みになっていますし、これじゃない…って思いそうです。
言うならば、イタリアンの入門みたいな感じですね。
あんまりイタリアンを食べないけど、手を出してみたいって人やちょっと変わった味を食べたいってときに良いと思います。
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