柿デザート!柿ジュレのパンナコッタ作り方ゼラチンなし
柿が残っていたので、これを使ってパンナコッタを作っていきたいと思います。
柿なら牛乳と混ぜることで固まってくれるので、ゼラチンはなしでも作れます。さらに少しだけ柿ジュレを残して上にもかけることで、より濃厚な柿味のパンナコッタになります。
柿パンナコッタの材料
- 柿:1個
- 牛乳:60cc
- 生クリーム:30cc
- 砂糖:大さじ1
量に関してはお好みで食べたい量にしてください。牛乳と生クリームを増やすだけだと柿1個だと固まらなくなってしまうので、柿の量も増やしたりゼラチンを入れたりしてください。
柿パンナコッタの作り方
(1)鍋で熱する
牛乳60ccと生クリーム30cc、砂糖大さじ1を鍋に入れて混ぜます。
弱火~中火で火をつけて軽く泡が出るまで熱します。
(2)柿を潰す
柿の皮を剥きます。
かなり熟していて柔らかくなっていたので、四等分に切って手で皮を剥きました。
これだけ熟していれば潰すのも簡単そうです。
めん棒で簡単に潰れました。熟していなくて固い場合は電子レンジで2分ぐらい温めると柔らかくなります。
大さじ1だけ取って、別にしておきます。取ったのは後でパンナコッタの上にかけます。
(3)牛乳と生クリームを混ぜる
柿の中に熱した牛乳と生クリームを入れて混ぜます。
(4)冷やす
パンナコッタの生地を器に移して、冷蔵庫で2時間~3時間冷やします。
すぐに食べるのであれば、冷凍庫で冷やしてください。30分~1時間で固まってくれると思います。
(5)柿ジュレをかける
固まったら残しておいた柿ジュレをかけた完成です。
冷蔵庫に2時間入れても固まってくれなくて、冷凍庫に1時間入れてようやく固まってくれました。
ただ凍ったわけでもなく、プルプル感も残っています。なので、ちゃんと柿で固まってくれていると思います。
柿パンナコッタの味わい
まずはジュレなしでパンナコッタだけ食べてみたいと思います。
やっぱり凍ってはいなくて、ふわふわなパンナコッタになっていました。思った以上に冷やさないといけないみたいです。
ただ、冷凍した分かなり冷たくなっていて、ちょっと今の時期からすると冷たすぎますが味は悪くないです。
完熟した柿を使ったのもあり濃厚な柿味になりました。生クリームも入っているので、ふわふわな食感とマッチしています。
柿ジュレ
ジュレはつぶつぶ感があり、パンナコッタのふわふわ感と柿ジュレのつぶつぶ感が相性抜群です。
ただ味に関してはそれほど変わらなくて、生地自体が濃厚な柿味になっているので、柿ジュレの味はそんなに感じないですね。
生地は固めの柿にして上にかけるジュレは完熟としたにしたら、味のメリハリも出るのかもしれません。
そんなに都合よく完熟と普通の柿を用意するのは難しいですが。
別に完熟の柿だけでも美味しいですし、柿ジュレはかけてもかけなくてもどっちでも良いかなと思います。そんなに味の違いはでませんし、見た目が変わるぐらいです。
完熟した柿を使うと濃厚な柿味のパンナコッタを作れるので、熟した柿があればパンナコッタを作るのもおすすめです。
もちろん完熟していなくても美味しいパンナコッタが作れると思いますし、柿があればパンナコッタに混ぜてみてください。
秋にピッタリなスイーツになりますよ。
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