かぼちゃマフィン作り方!レンジで簡単 型がない時はマグカップでOK
秋でかぼちゃが美味しい季節ということで、かぼちゃを使ってマフィンを作っていこうと思います。
マフィンというと型がめんどくさくて、マフィン型の天板と紙のグラシンカップが必要ですが、電子レンジで作れば ああいうのは必要なくマグカップなどで作れます。
しかも電子レンジであればそんなに時間もかかりませんし、すぐに作れて すぐ食べられますよ。
かぼちゃじゃなくてもサツマイモでもチョコでも作れますし、何もなしでプレーンのマフィンでも美味しいです。
ちょっと小腹が空いたときとかにもおすすめです。
かぼちゃマフィン材料
- かぼちゃ:1/8個(100g)
- 卵:1個
- ホットケーキミックス:50g
- サラダ油:大さじ1
必要なのはこれだけで、甘くするのであれば砂糖も加えて調整してください。ただ、ホットケーキミックス自体砂糖が入っていますし、カボチャも甘いので そんなにはいらないのかなと思います。
砂糖を入れるのであれば小さじ1か2ぐらいがおすすめです。
かぼちゃマフィン作り方
(1)カボチャをレンチン
カボチャをラップして電子レンジで3分温めます。お皿に移してラップしても良いですし、カボチャに直接ラップを巻いてレンジで温めても良いです。
まだ固い場合は追加で温めてください。
(2)カボチャを潰す
カボチャを潰していきます。カボチャの皮は取ったほうが食感が良くなります。気にならない場合は一緒に潰して小さくしてください。
皮を取る場合は剥かなくても潰していけば皮だけ残るので、そこで取れば良いと思います。ちょっとぐらいなら入ってもそんなに食感は変わりません。
カボチャの皮は身から離して食べました。皮だけでも美味しいので、取る場合は食べちゃうのが良いと思います。
(3)材料を都度混ぜ
卵を入れて混ぜます。
油も大さじ1入れて混ぜます。
油を混ぜておくことでマグカップにくっつきにくくなるので、取り出しやすくなります。
ホットケーキミックス50gも入れて混ぜます。
全体がまとまってきたらOKです。
(4)マグカップに移す
生地をマグカップに移していきます。結構膨らむので、大きめのマグカップに入れるか2回に分けるかしてください。
上からとんとんと落として空気を抜きます。
(5)レンチン
電子レンジで1分温めます。
1分でもまだ生の部分があるのとかなり膨らんだので、2個に分けて再び1分温めたいと思います。
2個に分けたらちょうど良くなりました。マグカップの1/3か1/4ぐらいに生地の量は抑えたほうが良さそうです。それでも結構 上まで膨らんできます。
計2分温めて焼けたので、これで良いでしょう。すぐに2分温めても良いんですが、膨らみすぎて出てきてしまう可能性もあるので、1分ずつ温めるのがおすすめです。
(6)お皿に出してみる
このまま食べても良いんですが、お皿の上に出してみたいと思います。
菜箸を周りをつついてあげるだけで簡単に出てきます。
しっかり膨らんで中まで焼けていますね。これがオーブンとの違いですね。
オーブンだと上下から火を当てるので中が焼けにくいですが、電子レンジの場合 中から温まっていくので中が生焼けになる心配がほとんどありません。
上から焼けていれば中も焼けているので、中の確認をする必要がないのも楽です。
それでいてオーブンよりもすぐに作れますし、電子レンジは便利ですよね。
もちろん火を入れるのはオーブンじゃないとできないので、どっちのほうが良いというわけじゃないですが、時間がかからず生焼けの心配がほとんどないのは電子レンジの魅力です。
かぼちゃマフィン味わい
思ったより卵感が強くてエッグマフィンのような味でした。それでもちゃんとカボチャの味も感じられて、後からカボチャの甘さがだんだん感じるようになり、エッグパンプキンマフィンになってくれました。
砂糖は入れていなくてホットケーキミックスに含まれている砂糖のみですが、十分甘いですし これだけ甘ければ砂糖は入れなくても良さそうです。
カボチャ自体も甘いですからね。カボチャの自然な甘さを活かすためにも砂糖は入れないか少なめにすることをおすすめします。
食感
電子レンジでもちゃんと膨らんでくれて、ふわふわな食感になりました。
大きい方のマグカップで作った方はずっしりとした食感になり、ボリュームもあるので少し多めに入れると膨らみが抑えられてずっしりとしたマフィンになるようです。
ふわふわな柔らかい食感よりもずっしりとした食べごたえのあるマフィンを食べたい場合は少し多めに入れて作るのが良さそうです。ただ、その場合は膨らみすぎて飛び出てきてしまう可能性もあります。
なので、ずっしりしたい場合にも入れすぎには注意です。
様子を見て飛び出てしまいそうなときは少し移したほうが良いと思います。
途中で分けるとふわふわな柔らかいマフィンとずっしりとしたマフィンの両方食べられるので、食べ比べができます。
結果的に途中で分けるのも良かったです。
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