ピコラ チョコレート(お菓子)本数減ったけど細くなった?測ってみた
ヤマザキビスケット「ピコラ チョコレート」
ピコラが安くなっていたので買ってみました。ピコラも昔からあるお菓子ですよね。調べてみたら昭和51年(1976年)からあるようで、思った以上に長く続いていますね。
ただ中身は結構変わっているんでしょうね。箱もかなり変わっていますからね。
ちなみに最初は長方形の引き出す形の箱だったようです。
全く覚えていない…というか、この頃のピコラは食べていないのかもしれません。
ただ、かなりいっぱい入っているのが、このCMからも分かりますよね。ちなみにボクが買ったのは10本入りで5本×2パックです。
10本なんて、ちょっと出しただけで10本ぐらい出ていそうですし、何ならその2倍以上入っていそうですよね。
ちなみに1年、2年前でも12本入りでさらに減っているようです。
そうなると小さくもなっていそうですが、大きさも測ってみたいと思います。
ピコラ チョコレートのカロリー
- 1パック5本(標準24.5g)当たり
- エネルギー:118kcal
- たんぱく質:1.6g
- 脂質:4.5g
- 炭水化物:18.0g
- 食塩相当量:0.08g
2パックの全10本で236キロカロリーで、菓子パン1個と同じぐらいのカロリー量ですね。そう考えるとそんなに少なくはないのかもしれません。
ただ、昔のと比べちゃうとどうしても小さくは感じますが(^_^;)
時代の流れなので仕方ないですね。
ピコラ チョコレート原材料
砂糖(国内製造)、小麦粉、加工油脂、脱脂粉乳、ぶどう糖果糖液糖、カカオマス、ココアパウダー、卵、加糖脱脂練乳、マーガリン、ココアバター、水あめ、植物油脂、乳糖、食塩、麦芽糖、ぶどう糖/着色料(カラメル、アナトー)、乳化剤(大豆由来)、香料
砂糖が一番多くて、その次にピコラの生地の小麦粉ですね。チョコレートのカカオマス、ココアパウダーにココアバターも入っていて、ちゃんとチョコレートの味になっていそうです。
さすがにそこまでは変わらないですかね。味が変わっちゃったら違和感がありますし、原材料を減らすにしても、味が変わらないようには工夫してあるでしょう。
ピコラ チョコレート開封
まずは箱を開けていきたいと思います。
中はこんな感じにピコラの袋が2袋入っています。
袋には「チョコレート」といっぱい書かれていて、ピッコロを吹いているイラストが右上に描かれています。ピコラはピッコロの形に似ていることから「ピコラ」という名前になったそうで、その元になったピッコロが描かれていますね。
さて、袋も開けていきましょう。
- 縦:1cm
- 横:12cm
- 高さ:6cm
- 重さ:8g
1本の大きさが測ってあるのが見つからなかったので、細くなったのかどうかは分からないんですが、箱のサイズは変わっていないので、1本1本の大きさは変わっていないのかもしれません。
減っている上に細くもなっているとは思いたくはないですし、大きさはそのままということにしておきましょう。
ピコラ チョコレート味わい
では食べてみたいと思います。
サクサクのクッキー生地にほんのりビター感のあるチョコレートでココア味が感じられます。
チョコレートというよりはココア味のほうが強くて、ココアと思ったほうが良いかもしれません。
昔もこういう味でしたっけ? もう食べなくなってから結構経つので、ほとんど覚えていないんですが、もうちょっとチョコ感があった気がしたんですが。
覚えていないというのもあり、味覚も変わっているでしょうし、何とも言えないですね。
子どものときなんてチョコとココアの味の違いなんて分からなかったですし、チョコって言われればチョコとして食べていたでしょうし。
味が変わったかどうかは分からないんですが、変わったんじゃないかという気はします。
味自体は美味しくて、見た目もおしゃれで そこが変わっていないのが嬉しいです。
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