高槻ソウルフードうどん餃子とは?まずいのか美味しいのか作って食べてみた
うどんが少し余っていて何か作れないかな?と思って調べてみたら、大阪・高槻市のソウルフード「うどん餃子」なるものがありました。
皮で包まない簡単な餃子で、餃子の具にうどんを混ぜて焼いて、餃子のタレやポン酢で食べるとのこと。
餃子の皮は必要ないし包む必要すらないので、簡単に作れて それで美味しいなら言うことなしです。
見た感じ餃子っていうよりお好み焼きに近そうなんですが、餃子っていうからには餃子っぽい味になるってことなんでしょう。
結構楽しみです。
うどん餃子の材料
- うどん
- ひき肉:50g
- 卵:1個
- キャベツ:1枚
- 玉ねぎ:1/4個
- しょう油:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- にんにく(すりおろし):1片
- サラダ油:大さじ1
- ポン酢:大さじ1
具材に関しては ひき肉と好きな野菜を入れてください。ニラとかあれば餃子にピッタリですし、美味しいと思います。後はキノコでも白菜でも好きなものを入れれば美味しくなると思います。
うどん餃子の作り方
タネ作り
まずは餃子のタネを作っていきます。
(1)野菜のみじん切り
うどん餃子に入れる…というか混ぜる野菜をみじん切りにしていきます。キャベツと玉ねぎを入れていくので、その2つをみじん切りにします。
細かくしないと混ざらなくなってしまうので、細かく切っていきます。
(2)うどんを切る
うどんを2cmぐらいに切っていきます。うどんはみじん切りではなく、2cmぐらいの長さで切っていきます。
だいたいで切っていけば良いと思います。しっかり測って切る必要はないでしょう。
(3)ひき肉を入れてこねる
ひき肉を入れてこねていきます。
しっかりこねて、全部を混ぜ合わせていきます。
(4)調味料を混ぜる
しょう油小さじ1ごま油小さじ1を入れて、にんにく1片をすりおろします。
全体を混ぜ合わせたら、餃子のタネの完成です。
メチャメチャうどんが強調していますが、これで良いんでしょうね。ホントに餃子になるのか疑わしいところですが、まだできていないですからね。
完成までは何も言わないほうが良いでしょう。
(5)タネを分ける
タネを6等分ぐらいに分けておきます。
軽く分けておくことで焼きやすくします。
うどん餃子を焼く
後は焼くだけですね。
(1)フライパンで蒸し焼き
フライパンに油を入れて熱し、うどん餃子のタネを置いていきます。
弱火でフタをして2分~3分 焦げ目がつくまで焼いていきます。
(2)裏側も蒸し焼き
焦げ目がついたら裏返します。
またフタをして2分~3分裏側も焼いたら完成です。
(3)盛り付け
お皿に盛り付けます。
なんかハンバーグっぽい感じになりましたが、これで良いんでしょうね。他のを見てもこんな感じでしたし。
あとはポン酢をかけて完成です。
うどん餃子の味わい
まずはポン酢をかけずにそのまま食べてみます。
見た目はお好み焼きやハンバーグに近いですが、味はちゃんと餃子の味になっていました。これは確かに餃子ですね。ニラとか入れなくてもちゃんと餃子になっていて、キャベツと玉ねぎだけでも美味しいし餃子です。
うどんの食感も気になりませんし、おそらくうどんが入っているって言われなきゃ分からないんじゃないかと思います。硬くなったうどんを入れても気にならないので、少し時間が経って固くなってしまったとしても、うどん餃子にすることができます。
こんなに餃子になると思っていなかったですし、ビックリです。
ポン酢がけ
ポン酢が美味しいとのことなので、ポン酢をかけて食べてみたいと思います。
お酢としょう油は餃子に合うので、うどん餃子にもピッタリです。しょう油の塩っぱさとお酢の酸味がピッタリなんですよね。
そのまま食べても美味しかったですが、ポン酢をかけることで、より美味しくなりました。
ホントに餃子と全く変わらないので、ラー油とか かけても美味しいと思います。特に辛いもの好きであれば、ラー油をかけて食べるのもおすすめです。
餃子に合うものなら何でも合うでしょうし、ラーメンとかチャーハンと一緒に食べても美味しいと思います。
普通の餃子と同じように食べられるので、うどんが余っているときにピッタリですよ。
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