黒蜜きな粉に合うのは焼き餅か茹で餅か？食べ比べてみた

2023年8月25日

丸美屋の黒蜜きな粉が処分品で安くなっていたので買ってみました。

黒蜜きな粉は甘くてかけるのに最高ですよね。わらび餅とかホットケーキとか何かけても美味しいです。

ただ、裏に茹でた餅が美味しいと書かれていたので、まずはこれを試してみます。

お餅を茹でて、きな粉と黒蜜をかけて完成。ただ、焼いた餅でも美味しいとのことなので、両方と試してみようかなと思います。

どっちが美味しいのか？両方とも作って食べ比べてみたいと思います。

ちなみに中はこんな感じです。

黒蜜ときな粉が別々に入っていて、２個ずつ入っています。１個でお餅一個分と書かれていたので、そんなに量はないのかもしれません。

取りあえず１袋を２個にかけてみて、足らなそうだったら２袋かけたいと思います。

焼き餅と茹で餅作り

焼き餅はトースターに入れて５分ぐらい焼くだけですね。

あんまり焼きすぎて伸びちゃうと茹でたのと変わらなくなっちゃうので、膨らまない程度に様子を見ながら焼こうかなと思います

茹で餅

茹でるのはあんまりやったことがないんですが、水から茹でたほうが良いと多くのサイトで書かれていたので、その通りにやってみます。

鍋に餅と餅に全部つかるぐらいの水を入れます。

このまま火をつけて沸騰させます。

このまま２分茹でて完成です。

茹で上がって柔らかくなったので、お皿に乗せたいと思います。

茹でたほうがちょっと広がって大きくなりました。柔らかくもなっていて、黒蜜ときな粉がくっつきやすくなっているんじゃないかと思います。

黒蜜きなこをかける

後は黒蜜きな粉をかけていくだけですね。

先に「きな粉」をかけると書かれているので、その通りにやっていこうかなと思います。

結構きな粉が入っていて、１袋でも２個分ぐらい入っていました。

このまま黒蜜もかけていきましょう。

黒蜜が弾かれて、ほとんど下に流れました。きな粉って黒蜜 弾いちゃうんですね。

それなら先に黒蜜かけたほうが良かったんじゃないかとも思いますが、まぁ下に流れたのをつけながら食べれば良いでしょう。

ちなみにこれで１袋です。これで十分そうなので、もう１袋は別に使おうと思います。

黒蜜きな粉餅の味わい

では早速食べていきたいと思います。

焼き餅

まずは焼き餅から。

きな粉がくっつかずにお餅を持ったときに落ちてしまったので、黒蜜と一緒にくっつけながら食べたんですが、固くて弾力のあるお餅に黒蜜きな粉が絡まって美味しいです。

ただ伸びがなくて、きな粉と黒蜜がくっつきにくいので、そこまで黒蜜ときな粉の甘さは感じられません。

美味しいは美味しいですが、しっかりマッチしているかと言われると難しいです。

茹で餅

では茹でたほうも食べてみたいと思います。

きな粉と黒蜜がしっかりくっついて甘い黒蜜きな粉餅になりました。お餅自体はもちもちでありながら、そんなに伸びることもないですし、食べやすいです。

黒蜜きな粉に合わせるのであれば、茹でたほうが良さそうです。

とは言え焼くのは焼くので、固くて食べごたえがありますし、ボリュームは焼いたほうがあります。

なので、どっちも美味しいですね。甘い黒蜜きなこ餅を食べるなら茹でたほうがいいし、ボリュームのある黒蜜きなこ餅を食べるのであれば焼くのがおすすめです。

丸美屋の黒蜜きな粉であれば、１袋で２個は食べられますし、両方食べるのも良いですよ。