パスコ「手炊きあんこっぺ」エリモショウズの小豆を使ったコッペパンの味は？
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パスコ「手炊きあんこっぺ」
すごいおしゃれなパッケージで高級感のあるコッペパンがあったので、買ってみました。
粒あんの入ったコッペパンみたいですね。小豆は北海道十勝産のエリモ小豆とのこと。エリモ小豆ってなんだろ？と思って調べてみたら、エリモショウズというらしくて、「風光明媚なえりも岬は、風雪の厳しいところであることから、寒さに強く、品質が良く、姿の良い品種であることを強調して名付けた」とのことです。
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美しくて厳しい場所の象徴として「エリモ」という名前が使われていて、「えりも町」では取れず十勝の小豆とのことです。
なので、「エリモショウズ」という名前ですが、十勝産の小豆になっています。
有名な和菓子屋でも多く使われている小豆のようで、普通の小豆とどう違うのか？楽しみです。
手炊きあんこっぺカロリー
- エネルギー：２２７kcal
- たんぱく質：５．８g
- 脂質：２．９g
- 炭水化物：４４．３g
- 食塩相当量：０．５g
パスコの菓子パンとしてはカロリー控えめの２２７キロカロリー。ただ大きさもそこまで大きくないですし、妥当なところでしょう。
おそらくこのパンは量よりも質で、高級な菓子パンになっているんじゃないかと思います。
手炊きあんこっぺ原材料
つぶあん（国内製造）、小麦粉、糖類、ショートニング、乳等を主要原料とする食品、卵、小麦たんぱく、パン酵母、食塩、鋳造酒、加工油脂／加工デンプン、乳化剤、酢酸Na、増粘剤（アルギン酸エステル）、香料、（一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む）
パン生地の小麦粉よりも、つぶあんのほうが多いとのことで、十勝産のエリモショウズがいっぱい入っていそうです。
エリモショウズの味も気になりますし、単純に甘い小豆も好きなので、いっぱい入っているのは嬉しいです。
手炊きあんこっぺ開封
- 横：１５．５cm
- 縦：６．５cm
- 高さ：３cm
- 重さ：８４g
パンがかなりテカっていて、焼きそばパンのコッペパンみたいな感じでした。焼きそばパンもテカっていないのもありますが、テカテカなほうの焼きそばパンですね。
当然 中は焼きそばじゃなくて小豆が入っていて、上からじゃ分からないですが、中までたっぷり入っているんでしょう。
後で半分に切って確認してみたいと思います。
パン生地はかなり柔らかくて、ふわふわです。それでいて中はしっかりしていて、弾力があってちゃんと持ちやすいパンになっています。
裏側
裏側はしっかり焼けていました。ただ、これだけ焦げていても柔らかくて、裏の生地までふわふわです。
これだけ焼いて柔らかくするってどうやるんですかね。すごい技術です(゜o゜;
上から下まで全部柔らかいパン生地の中にエリモショウズがたっぷり入っていて、あんこの甘さをしっかり感じられそうで、より楽しみになりました。
手炊きあんこっぺ断面
中はより広がっていて、上に見える小豆よりも中のほうが多くなっています。
だからこそ小麦粉よりも小豆のほうが多いってことなんでしょうね。本当にいっぱい小豆が入っていそうですし、エリモショウズの味をしっかり確かめられそうです。
エリモショウズもそうですし、ふわふわなコッペパンと合わせることで、どんな相乗効果が生まれるのか？楽しみしかありません。
手炊きあんこっぺ味わい
まずはこのふわふわなコッペパンの生地から食べてみたいと思います。
コッペパン生地
触った感じ通りの柔らかさで、ふわふわなパンになっていました。
少し甘じょっぱさも感じられて、砂糖や塩がパンの生地にも練り込まれていそうです。
塩は小豆の甘さを引き立てるためでしょうね。小豆に合うコッペパンになっていそうですし、一緒に食べたらどうなるのか？早速食べてみたいと思います。
小豆
結構 小豆が多くてしっかり小豆の味や食感を感じられます。粒の大きい粒あんで、小豆の豆感がしっかり残っています。
なので、小さいながらもボリュームもありますね。これ１個で十分満足できるコッペパンになっています。
小豆自体はそこまで甘すぎず、いっぱい入っていながらも重たく感じないので、食べやすいです。
砂糖の量の問題なのかエリモショウズがそういう小豆なのかは分かりませんが軽い小豆で、粒感がありながらもそんなに気にならないです。
むしろ粒感がデカいことで、歯の間に詰まったりしにくいので、かえって大きいほうが良いのかもしれません。
小豆の粒感が苦手な人は合わないかもしれませんが、粒あんや小豆が好きな方にはおすすめです。しっかり粒が残っていますし、小豆を食べている感じがします。
エリモショウズ自体を食べてもらいたいというのもあると思いますし、エリモショウズを食べてみたいって方にも良いんじゃないかと思います。
手炊きあんこっぺ食べやすさ
パンを持って食べれば小豆が手につくこともなくパン生地もテカってはいますが手に何かつくということはありません。
食べているときにパンの生地や中の小豆が落ちてくることもないので、周りを汚すこともなく、作業をしながらでも食べられるコッペパンになっています。
上を小さくして中を広げて小豆を入れているのは、そういう理由もあるんじゃないかと思います。
上からこぼれにくくなっていて、食べやすくなっています。