「コーヒー味のお団子とどら焼き」Pasco新商品の味レビュー
Pasco「コーヒー味のお団子とどら焼き」
おしゃれなのを見つけたので買ってみました。
Pascoの新作菓子パンでどら焼きの中にお団子が入っているみたいです。パッケージに写っている写真からしておしゃれですよね。
お団子はコーヒーあんになっていて、コーヒーゼリーとミルクホイップクリームも入っているようです。
コーヒーあんにコーヒーゼリーとコーヒーづくしのどら焼きですね(*^^*)
普通にこしあんとかでも美味しそうですが、他の味は今のところないみたいで、今後出るのか?色々試した結果コーヒーが一番良いってことになったのか?どっちなんですかね。
食べてみれば、コーヒーとどら焼きとお団子がどれぐらいマッチしているのか分かりますし、実際食べて確認してみようかなと思います。
コーヒー味の「お団子」と「どら焼き」カロリー
- エネルギー:230kcal
- たんぱく質:3.1g
- 脂質:4.0g
- 炭水化物:45.3g
- 食塩相当量:0.5g
カロリーは230キロカロリーとPascoの菓子パンの中では控えめ。どら焼きにお団子なんて入れたら、とんでもないカロリー量になりそうですが、これぐらいで収まるのにビックリです。
それほど大きくないからですかね。
そう考えるとボリュームはあんまり期待しないほうが良いのかもしれないですね。
コーヒー味の「お団子」と「どら焼き」原材料
砂糖(国内製造)、小麦粉、卵、コーヒーあん(白生あん、砂糖、コーヒー)、コーヒーゼリー、ミルクホイップクリーム、植物油脂、水あめ、ぶどう糖、もち米粉、はちみつ、粉あめ、ショートニング、でんぷん、食塩、乳等を主要原料とする食品、寒天/加工デンプン、グリセリン、ソルビトール、トレハロース、膨脹剤、酢酸(Na)、グリシン、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、セルロース、ゲル化剤(増粘多糖類)、着色料(カラメル)、乳化剤、pH調整剤、香料、ショ糖エステル、リゾチーム、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
砂糖がいっぱい入っているようで、どら焼きの生地の小麦粉よりも多いですね。
しかもお団子の中のコーヒーあんにも「砂糖」が書かれているので、コーヒーあんと別にしても砂糖が一番多く使われているってことなんでしょうね。
そう考えると結構甘くなっていそうですが、コーヒーによってちょうど良い甘さになっているってことなんですかね。
Pascoは甘いのはホントに甘いですし、これもめちゃくちゃ甘い可能性も十分あります。
それはそれで楽しみです。
コーヒー味の「お団子」と「どら焼き」
直径:9cm
高さ:3.5cm
重さ:76g
中に見えるお団子が貝柱みたいでかわいい(*^^*)
どら焼きの生地が貝殻のようにも見えてきますし、どら焼きというより貝ですね。
パスコのどら焼きは国産小麦のどら焼きもそうだったんですが、ホントに手触りが良いです。
お団子のおかげで内側の生地も見えますが、結構厚みのある生地になっていてふわふわなどら焼きの生地になっていそうです。
どら焼きの生地だけでも美味しそうですし、すごい楽しみです。
後ろ側
上下ひっくり返しても同じなので、後ろを撮ってみました。
後ろは普通のどら焼きと同じ見た目ですね。
前はお団子がある分 少し浮いて中が見えていましたが、後ろはホイップクリームしかないので、中は見えません。
貝の後ろにも見えなくもないですし、どら焼き貝ですね。
コーヒー味の「お団子」と「どら焼き」の中身
それでは、どら焼き貝の中を開いて中を確認してみたいと思います。
お団子が半分ぐらいしめていて、その下にコーヒーゼリー・お団子の後ろにホイップクリームが乗っかっています。
お団子がメインなので、コーヒーゼリーとホイップはちょっとだけみたいです。
後お団子に生地がくっついて、上の生地が少しだけえぐられましたが、どら焼きの生地は穴ぼこがいっぱい開いていて、かなり膨らんでいるのが分かります。
空気をいっぱい取り込んでいるので、柔らかい生地になっているでしょうし、ますますどら焼きの生地が楽しみになりました。
どらやき貝の味わい
ではまずは気になる生地から食べてみたいと思います。
生地
砂糖の入った甘い生地になっていて、想像以上の柔らかさでした。口の中ですぐに溶けて、砂糖のちょっとくっつく感じしか残りません。
生地だけでも十分なぐらい美味しいですし、溶けてなくなっちゃうので、生地だけだったら一瞬でなくなりそうです。
お団子
ではメインのお団子に行ってみたいと思います。
もちもちとしたお団子の生地にコーヒーあんと下のコーヒーゼリーのちょっとした苦味が加わり、どら焼きの甘い生地に相まって美味しいです。
コーヒーあんもコーヒーの苦味は感じるもののそこまで苦くもないですし、おやつとしてピッタリです。
お茶にももちろん合うでしょうし、紅茶でも良さそうです。
公式サイトに「和と洋のコントラストをおたのしみください!」と書かれていましたが、まさしくその通りで、和菓子と洋菓子のミックスでした。
お茶菓子にもティータイムにもピッタリな味になっています。
ホイップクリーム
お団子の後ろにあるホイップクリームも行ってみましょう。
コーヒーゼリーとホイップクリームが合わさると まるでこしあんのような甘さで、普通のどら焼きを食べているようでした。
ただ、こしあんよりもさらに滑らかになっているので、こしあんの重さもないですし、食べやすいです。
特にお団子側がちょっと重たさがあるので、このお団子がずっと続くと くどいなって感じがしたんですがお団子がホイップクリームに変わることで軽くなっていました。
これはかなり計算されて作られた どら焼き貝で、お団子もコーヒーゼリーもホイップクリームも完璧な組み合わせで最適な量でした。
どら焼き貝の食べやすさ
食べていて どら焼きの生地がポロポロ落ちてくることもなければ、お団子がポロッと落ちてしまうこともなかったです。
普通に食べやすい どら焼きで、作業しながらでも気にせずに食べられると思います。
ただ どら焼きの生地を触った触感が手に残るので、それが気になることはあるかもしれません。おそらく生地にも砂糖をいっぱい使われているので、その影響かなと思います。
まぁ何かしながら食べるようなものでもないと思いますし、おやつタイムやティータイムに落ち着いてゆっくり食べるのがおすすめです。
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