フジパン新商品菓子パン「あげぼーきなこ」味わいと感想
フジパンの「あげぼーきなこ」
見た目からして昭和の給食に出ていそうなパンですが新商品です。フジパンによるとニューレトロなパンで、「昔なつかしいけれど、どこか新しさを感じる」とのこと。
きなこ以外にもシュガーもあったんですが、きなこのほうが昔ながらの揚げパンという感じがしたので、きなこにしてみました。
懐かしさはこの見た目ときなこで伝わるんじゃないかと思うんですが、新しさはコッペパンを揚げるのではなくスティックタイプにしたとのこと。
普通に昔ながらの揚げパンも好きですが、さらにそこに新しさの追求ということで、どうなったのかすごい楽しみです。
あげぼーきなこカロリー
エネルギー:367kcal
たんぱく質:7.3g
脂質:19.4g
炭水化物:40.9g
食塩相当量:0.85g
ボリュームもある揚げパンということで、カロリーもそれなりに高めです。
通常の揚げパンでも250キロカロリー前後ありますし、長さもあるのでこれぐらいのカロリーになるんでしょう。
その分、食べごたえもあると思いますし、お腹が空いているときとかにピッタリなんじゃないかと思います。
あげぼーきなこ原材料
小麦粉(国内製造)、ショートニング、砂糖、卵、ミックス粉(小麦粉、ショートニング、小麦たん白、その他)、きなこ、糖類加工品、パン酵母、食塩、乳等を主要原料とする食品、小麦たん白/膨張剤、ソルビトール、乳化剤、酢酸Na、香料、グリシン、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
卵をたっぷり使っているとフジパンのサイトにも書かれていて、きなこよりも多いですね。
ふんわりとした食感に卵の甘さも感じられるかもしれませんし、そこも楽しみです。
あげぼーきなこ開封
長さ:22cm
幅:6cm
高さ:3cm
重さ:90g
かなり長めのパンで、上に乗っている白いのがきな粉か砂糖だと思いますが、舐めてみたら砂糖ほどの甘さはないので、きな粉ですね。
真ん中を中心にまんべんなくきな粉がかかっていて、しっかりきな粉の味も感じられそうです。
裏側
裏も同じ感じで、裏にもしっかりきな粉がかかっています。
表にしかかかっていないみたいなのも結構ありますからね。丁寧に裏にもきな粉がかかっているのは良いですね。
あげぼーきなこ断面
半分に切ってみました。
中は白いふわふわなパンですね。
空洞もあって膨らみを感じるので、柔らかいふわふわな生地になっていそうです。
さすがに中にまで きな粉は入っていなさそうですね。外側にかかったきな粉が中の生地まで絡むようになっているんでしょう。
表にも裏にもかかったきな粉が甘くて美味しそうですし、楽しみです。
あげぼーきなこ感想
では食べていきましょう。
ホントに昔ながらの給食で食べていたような揚げパンで、柔らかいふわふわな生地で甘さ控えめになっています。給食の場合、これが主食なので甘くなっていないですし、あんな感じの揚げパンです。
もしかしたら、きな粉だから甘さが抑えられているというのもあるのかもしれないですね。
もう1個のシュガーならこのきな粉の代わりに砂糖がかかっているんだと思いますし、もっと甘くなっていそうです。
甘さを求めるならシュガーのほうが良いのかもしれません。
ただ給食ぽさや当時の懐かしさを思い出すには きなこもおすすめです。ホントに懐かしい食感と味で、当時食べていた人なら当時のことを思い出すんじゃないかと思います。
給食といえば牛乳
給食といえばやっぱり牛乳ですし、牛乳ともピッタリな味に感じたので牛乳も用意してみました。
牛乳と一緒に食べてみたいと思います。
やっぱり牛乳とぴったりですね。揚げパンの甘さが牛乳に移って牛乳も甘くて美味しくなります。
あげぼーきなこ単体で食べると甘さ控えめなんですが、牛乳を飲むことで あげぼーきなこの甘さが引き立つので、牛乳との相性は抜群です。
子どものときはお昼休みに早く遊ぶために給食なんてさっさとお腹に流し込むために牛乳を飲んでみましたが、こうして味わって食べると給食とはまた変わりますね。
食べやすさ
きな粉がついていて揚げた油もついているので、手がベタベタになります。特に上を触ると手が汚れるので、側面を持ったほうが手が汚れにくいです。
それでもきな粉がつかないだけで手はちょっとベタつくので、食べにくさはあります。ただ、袋の中に入れたままちょっとずつ出して食べる分には汚れないですし、そうやって食べるのが良いと思います。
生地自体はしっかりしていて食べていてポロポロ落ちることはなかったので、周りが汚れる心配はありません。
袋から出して食べる場合は手が汚れるので、そこだけ注意してください。
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