フジパン「ブリオッシュメロンパン」とは普通のと違いを確かめてみる
フジパンの「ブリオッシュメロンパン」という面白いのを見つけたので買ってみました。
見た目は結構デカいというか高いですね。高さがあって厚みがあるので、思う存分食べられそうです。
5月からの新商品で、ふわふわのブリオッシュにサックリとしたクッキー生地を合わせたメロンパンとのこと。
うん。
ブリオッシュって何?
調べてみたら、フランスの菓子パンでふんわりとした柔らかい食感のパンで、バターと卵をふんだんに使った高級なパンのようです。
つまり、柔らかいパン生地にクッキー生地のメロンパンを合わせたと。どうなるんですかね?普通は柔らかいのと固いのと合わせて、普通の硬さになるとか考えちゃいますが、そう単純でもなさそうですし。
これは結構楽しみです。
ブリオッシュメロンパンのカロリー
まずはいつも通りカロリーから見ていきましょう。
エネルギー:388kcal
たんぱく質:5.9g
脂質:16.0g
炭水化物:55.0g
食塩相当量:0.46g
約400キロカロリーとカロリーは高めですね。ただこれだけ厚さがありますし、ブリオッシュで卵もバターも多く使われているんでしょうし、妥当なところでしょう。
ちなみに原材料はこんな感じ。
小麦粉(国内製造)、砂糖、卵、発酵バター入りマーガリン、ショートニング、パン酵母、ぶどう糖、マーガリン、洋酒、食塩、乳等を主要原料とする食品/加工デンプン、乳化剤、膨張剤、香料、イーストフード、カロチノイド色素、V、C、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
バターじゃなくマーガリンを使っていて、バター入りのマーガリンと普通のマーガリンのダブルで入っています。
当然 砂糖も卵も多くて、納得のカロリー量ですね。
ブリオッシュメロンパン開封
長さ:11cm
幅:11cm
高さ:6cm
重さ:90g
ケーキのように周りに紙がついていて、それを外すとこうなりました。紙がついていたところが白くて、日焼けしたみたいになっています。
ところどころ穴が開いていて、ふわふわそうな生地になっていそうでブリオッシュの柔らかさを体感できそうです。
裏側
裏はこんな感じです。
裏側のほうが良く焼けていて焦げ茶色になっています。
白い柔らかそうなのも良いですが、こういうしっかり焼けた色も好きです。特に周りの端っこのほうが硬いので、カリカリな食感を味わえそうです。
ブリオッシュ生地だけじゃなくここも楽しみです。
ブリオッシュメロンパン断面
外側は硬さがあるんですが、内側は柔らかくて沈んでいってしまうので切りにくかったです。これがブリオッシュってことなんでしょうね。
生地は黄色みがかったふわふわな生地になっています。
この黄色さがおそらく卵の色でしょう。色からしても卵がいっぱい使われているのが分かります。
ブリオッシュメロンパン感想
ではフジパンのブリオッシュメロンパンを食べてみたいと思います。
まずは上のちょい固そうな生地から食べてみます。生地がしっかりしていてメロンパンの甘さも感じられます。ただ、普通のメロンパンほどのカリカリさはなく、しっかりしている程度で柔らかいです。
おそらく下のほうがカリカリしていそうなので、下の生地を食べてみたいと思います。
やっぱり下の生地のほうがカリカリ感がありました。パンの焦げた苦味の中にメロンパンの甘さも感じられて、しっかり焼かれているのが分かります。
本題のブリオッシュ生地
おそらくこの内側の生地がブリオッシュ生地だと思うので、これがどうなのか?ですよね。
なんか期待し過ぎたのか思ったよりパサパサでした。柔らかいといえば柔らかいんですが、意外と弾力があります。
バターの風味は感じられて、美味しいは美味しいです。
全部一緒に
やっぱりバラバラに食べるより全部一緒に食べるべきなんでしょう。
ということで、上から下まで全部頬張ってみたいと思います。
メロンパンの甘さの中にバターの風味がプラスされて、普通のメロンパンとはまた違った美味しさがあります。
中と外で味が違うので、外のカリカリを食べてから内側のもふもふを食べて食感の違いを楽しむというよりは中と外と一緒に食べて味の違いを楽しんだほうが良さそうです。
食べやすさ
普通のメロンパン同様、生地に何かついているわけではありませんし、持っていて手が汚れる心配はありません。
ただ中の生地がポロポロこぼれやすいので、周りが汚れてしまう可能性はあります。
汚れると困るところでは食べないほうが良さそうです。
まぁブリオッシュですし、英国紳士・淑女になったつもりで優雅にティータイムに食べるのが良いんじゃないかと思います。
ブリオッシュはフランスの菓子パンですが、なんとなくイギリスぽい響きがあるので、英国にしました。
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